1 ![]() 昨日朝は4、5輪ほどだったのに、今日は一気に咲きはじめました。 やっと春がやってきたんだなぁ・・・と、東京で体感しております(笑)。 iwasakiの増孝商店、春場所(!?)もいよいよ明後日の月曜日までです。 連日、たくさんの方にお越しいただいて、『増孝商店』も大変喜んでいるのでは ないかと思っております!!もちろん、私たちも! 南部町に戻ったら、先月の大雪で大破してしまった・・雨どいの修理を頼まないと! うっかりすると・・・のんびりiwasaki、すぐ梅雨がやってきてしまいそうです(笑)。 「年にたった3回だけのオープンなんて、もったいない!」と笑われますが・・・。 私たちにはもう夏場所が目前に思えてきまして・・・(笑)。 キモチだけは焦っております・・・。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2014-03-29 20:24
| 増孝商店 KM
![]() iwasakiの増孝商店、今日からはじまりました。 着物屋さんともギャラリーとも違う、マニアックな織物だけの小さな店ですが・・・。 オープン初日の本日は、わざわざ遠方からお越しくださったお客様もあり・・・ 大変有り難く、二人して恐縮しております。 商売のほうは・・・たぶんきっとずっと(!?笑)素人のiwasakiですが。 面白い(と思う)織物を作り続けて、それを季節ごとにご紹介できる場にしたいと 思っております。 ![]() KMマークの鉄の看板が目印です! 3月31日(月)まで営業しております。 よろしかったらお出かけ下さいませ!! ▲
by senshoku-iwasaki
| 2014-03-26 19:40
| 増孝商店 KM
![]() 左側にスグ・・・。 KMマークの看板を目印に。 第六天、榊神社の左脇に・・・『増孝商店』、ひっそり出現いたします。 いよいよ今週水曜日から始まります。 3月26日(水)~3月31日(月) ●年に数回のiwasakiのshop 増孝商店 東京都台東区蔵前1-6-11 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2014-03-24 17:34
| 増孝商店 KM
![]() ショールも並びます。これは一昨年から作っているシルーズの『parade』。 コットンとシルクで、控えめに(!?)待ち焦がれていた春がテーマ。 どこかの国の、どこかの街外れの、小さなな村の、小さなお祭り。 三角の、色とりどりの旗が青空にパタパタパタ~って、ひらめいて。 向こうの屋台からスパイシーな香りと、聞いたコトの無い言葉が飛び交う感じです(笑)。 なんか遠くから音楽も聴こえてきました・・・。うーん、ココはどこだろう? 何回もいろんな色のペンキを塗っては剥げた、ボロい木の丸椅子に座った白髭の老人が かわいい絵付けのティーポット&カップとかと一緒に、こーんなショールを売っていた・・・。 「長い冬の仕事だよ。こっちは婆さんの仕事さ、イケてるだろ?」な~んて。 なんで私、聞いたコトも無い言葉がわかるんでしょう?妄想はラクですね~(笑)。 『parade』、今回はこのブルーバージョンのほかにレッドバージョンを出品します。 iwasakiにとって、織物は世界共通でして。 着尺や帯といったら、ニッポンなのでしょうが。絹も木綿も、大陸から渡ってきたもの ですから。どこまでもジャンクに、iwasakiアンテナにひっかっかった面白いモノや人を リスペクトして織物にしたいと思っております。 あわわ・・・。今日は増孝商店のショップ店員でした(笑)。 増孝商店で、そんなiwasakiワールドが・・・チョットでもお伝えできたらウレシイです。 写真のparade・・・¥23,000(+税)です。
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by senshoku-iwasaki
| 2014-03-19 20:44
| 増孝商店 KM
![]() 『彩 -いろ- vol.2』 木・富沢麻子 陶・高橋亜希子 布・山下枝梨子 2014年3月25日(火)〜3月30日(日) 10:00〜19:00 桃林堂青山店 今回で4回目となる桃林堂さんでのグループ展だそうで。 やましたさん、この展覧会に向けて・・・大変お忙しい日々だったにもかかわらず・・・。 iwasakiの『増孝商店』開店に、イロイロ・・・モロモロ・・・お力を頂きまして(涙)。 増孝商店オープンのご案内状や、HPなどなど。いつもながら・・・ ゆるゆるでアナログなiwasakiを、そのまんまデジタル化してくださる・・・私たちには 『神の手』を持っているとしか思えない(ホントです!)やましたさんなのです。 iwasakiの意向を、語彙のまったく無いiwasakiから120%以上汲み取ってしまう やましたさんに、いつも驚き&感謝感謝・・・です。 今回ちょうどピッタンコで、増孝商店の開催日と重なります。 ぜひぜひ、青山→蔵前とハシゴしていただけますとウレシイです。 他力本願なiwasakiの増孝商店、やましたさんのほかにもたくさんの方の掌の神様 をいただきました。 KMマークと、杼(シャトル)が目印の鉄製看板は、アトリエプラトーの川合さんに。 入り口ステップや、増孝商店で欠かすことの出来ない(!?)味のあるハンコは、 きつつき工房の松永ご夫妻に。 什器の、VITSOE606に反物やショールを展示するための特殊な金物制作は、 小山泰之さんが。まるで純正品のごとく(笑)違和感ゼロの仕上がりに。 ほかにもまだまだ・・・これからまだまだ・・・(笑)。 iwasakiはまだまだ・・・ずっと・・・まだまだ?ガンンバリマス! ▲
by senshoku-iwasaki
| 2014-03-17 21:05
| いわさきのつながり
増孝商店ショップ店員(!?)よりのブログです(笑)。
この春、店長一押しの半巾といえば・・・の二種。 どちらもチョットストイックな感じですが、上は渋めの色で構成しつつも『柳橋っぽい』小粋な感じが テーマだったりします。 ![]() 下のは逆に・・・ヨコ糸の色は無くしまして。 楮(こうぞ)の糸と、宮坂製糸さんのキビソ糸。色が無いと、タテの5色に染めた(これも宮坂製糸 さんの生糸)がポコポコ・・・と浮き出てくるようです。 ![]() ともに価格¥50,000(+税)です。 増孝商店で取り扱いのiwasakiの織物。 どれも一点ずつしか作っておりませんので、全く同じモノはありません。 似たような感じ・・・のシリーズで数点ずつの制作スタイルです。 『一点モノ』というよりは、骨董市でビビビッ~!と電波を感じるときのように(笑) 『発掘』(!?)していただけたら・・・と思っております。
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by senshoku-iwasaki
| 2014-03-11 21:00
| 増孝商店 KM
![]() だいぶ・・・織り進みました。 生紬とは、精練していない(といっても、iwasakiでは若干練っておりますが。)セリシンという 絹のたんぱく質を残した、生の絹糸で織った紬のことでして。 今回はタテヨコともに・・・宮坂製糸所で作られた、上州式の座繰り玉糸です。 玉糸とは、一つの繭に2匹の蚕が入った双子の繭で糸をとると、糸口が二つなので節が出来る のですが、その節のある糸のことをいいます。 節がイイ味を出すのですが、節が大変織りにくく・・・隣り合う糸を絡ませあったりします。 生紬。 何が魅力って、長い期間着られるところでしょうか。 私(エツコ)は、規格を変えた単衣の紬を年中着ています。 iwasakiの紬は洗えるキモノとして銘を打っているわけではありませんが、糸の段階で何度も 水を潜っている自分の織物なので。浴衣のように・・・自分で水洗いしています。 冬場ならタテ密度が高くて、ヨコ糸も入る・・・杉綾の紬を。 花粉症に悩む今頃なら寸間55羽に、ヨコにも玉糸くらいのシャッキリツルツルの太織りがオススメ。 桜が咲く頃は、寸間50羽くらいのさっくりとした紬もイイし。 ゴールデンウィーク頃から急に暑くなったら、登場なのがこの生紬。 つまり初夏から初秋まで。5月~9月末くらいまで色味を変えて楽しめます。 秋なら寸間55羽から60羽くらいのチョット密度を経てた・・・ほっこりな紬と・・・。 生紬は、今までにシックなシリーズや、盛夏向けにナチュラルなシリーズ・・・ 一昨年は、サヤサヤルルル・・・とランダムな縞格子で水の流れのようなシリーズを作ってきましたが。 今回はギンガムチェックを取り込んだ、明るい色目で。 スターフルーツの次には、スウィートなライチがスタンバっております(笑)。 増孝商店オープンまでに2反はムリかもしれませんが・・・。 ポップなカラーで、織ってる私が一番キモチが揚がりまして。 またまた・・・妄想の南国の旅に出かけている気分です(笑)。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2014-03-07 21:32
| 着尺・帯
![]() Nuances Photographer 早川倫永 Tomoe Hayakawa 2014.03.06(木) - 03.18(火) ABG AMERICA-BASI GALLERY 11:00 - 19:00 (初日は14:00から、最終日は17:00まで)※会期中無休 早川さんとの出会いは、もう15年以上昔に遡りまして。 ギャラリー工さんで展覧会をさせてもらっていたときです。 当時まだ学生さんだった早川さん、そういえばパチパチ・・・と日常の何気ない景色を コンパクトカメラで撮っていらして。ちょっと見せてもらったら 誰でも見ているような、フツーの東京の青空だったり曇り空だったり・・・が、ヨコ一 スナップでいっぱい並んだだけのようなんだけど・・・。切り取りなのかなぁ・・・。 「なーんで?『トモエクンの空』になっているのが不思議!」写真センスゼロの私(エツコ)。 「えー。そんなふうに見えますか?なら嬉しいっすね~!」早川さん。 そんな会話を交わしてから・・・南部町にも何度か遊びにきてくれたり。何年かして 現在彼が所属されている、ライトパブリシティという会社で広告写真を撮っている・・・ というのは、聞いてはいたものの。メジャーな世界だもの、きっとスゴイんだろうなぁ・・・ という程度しか想像できていない、相変わらず限られた織物しかワカラナイ私(トホホ・・)。 今年1月のクニヒサ御神楽デビューの日に、かかってきた早川さんからの電話。 わー!久しぶり~!元気ぃ?なんてキャッキャとしていたら 「あのぅ、ところでしょうこちゃんって今どんな感じですか?」早川さん。 そーいえば。以前ここに来てくれたときは3歳だったから、おぉぉ・・・もう6年も前か・・・。 「んー。あの頃はガーリーだったんだけどねぇ・・。今はなんだかすっかり男の子みたい になっちゃってねぇ・・・。9歳って年齢もだけど中性って感じなのかなぁ・・・?」 「あー。それもイイっすね、来週そっちに行ってもイイですか?」 「もっちろん!いーよー」 軽ーいキモチでウェルカムしたものの。 よーく話を聞いたら早川さん、2年連続で大きな写真賞を受賞されて。 2013東京ADC賞、2014APAアワードグランプリと。 3月1日~3月16日に東京写真美術館にて展示されるのに合わせて今回の初個展が 決まったのだそうで。 「うわっ!!なんか・・・やっぱりよくわかんないけど(早川さん、無知でゴメンなさいっ!笑) トモエクンって、スゴイんだねぇ~。」なんてお婆ちゃんみたいに感心していたら 「今回はアナログなカメラで、真っ向勝負にしょうこちゃんを撮らせてもらいますね。」 ぱぱっと庭に背景をセットすると、日没前のわずか1時間ほどで撮影を終えちゃう姿は さすがプロだなぁ・・・。一生の一瞬、娘にとっちゃ最高の記念になりました。 早川さんから届いたDM。 やっぱりチョット違うなぁ。 この写真展の写真の中に、ひょっとしたら娘がいるかもしれません。いないかもしれません(笑)。 恵比寿のアメリカ橋ギャラリー。 こっそりお邪魔にならないように・・・覗きに伺いたいなぁ・・・。 増孝商店の開店前で、てんてこ舞いのiwasaki家・・・。あぁぁ・・・。 ![]() ▲
by senshoku-iwasaki
| 2014-03-05 22:00
| いわさきのつながり
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