1 ![]() 浜松・神戸にお店があります『染織こうげい』さんが提供して下さいまして、 『美しいキモノ 2014年冬号』・年末年始の紬 着回しアイデアというコーナーに掲載されております。 雑誌をご覧の際は探してみてください!滅多にメディアに登場出来ないiwasakiですので(笑)。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2014-11-28 21:23
| 着尺・帯
![]() 『日本の夏じたく』展でお世話になっている方々が、秋の三渓園にも登場ですっ! 今回の『手の仕事展』、またまた新しい顔ぶれもたくさん加わって・・・。 きっと、紅葉の如し・・・かと! 明日27日(木)より29日(土)までです。ぜひお出かけ下さ~い! iwasakiは、静岡・御前崎市で展覧会真っ最中でして。 みなさんの作品と、三渓園の見事な紅葉を・・・妄想しまくっております(笑)。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2014-11-26 21:08
| いわさきのつながり
![]() 店主の畔蒜 恵(あびるめぐみ)さんは、以前からiwasakiの織物を よくご覧下さっておられた方です。 この夏に、南青山にセレクトショップ、itonosaki・イトノサキをオープン されまして・・・。 iwasakiの織物も、少しずつお取り扱いいただくことになりました。 こちらの銀河シルクの山形斜文の八寸は、畔蒜さんのリクエストで タテの銀河シルクはシルバーグレー、ヨコのキビソ糸は濃紺です。 このシリーズ、iwasakiでは定番のシリーズとなりましたが。 菱形のサイズや、巾、並び・・・こう見えて毎回、変えています。 八寸や、半巾の帯は、巻こうと思えば・・・このまんま、織ったまんま帯。 鋏を入れるコトもなく、たぶん7号~15号くらいのサイズの人までOK! 洋服だったらこうはいかない。私(エツコ)は10代後半から・・・ほとんど 趣味が変わっていないのだけど(笑)。だから学生時代に織った紬も 今も現役。帯ならなおさら、組み合わせで如何様にもなるものかと。 日本の文化のひとつに、こういう融通性があるのでは?と思うのです。 itonosaki・イトノサキさんのコンセプト。 着物も服も選ぶことが出来る日本に生まれたからこそ、 服だけの生活、着物だけの生活にこだわる事なく、 今一度原点に戻って、あえてどちらも自分のライフスタイルに 取り入れるきっかけを作りたい。 そして、日本の良さをもっと身近に感じて、 触れることが出来る場所を作りたい。 決して派手ではないけれど、 作り手の想いが感じられる様々なモノ・コトを 紹介していけたらと思っています。 とのことで。 iwasakiも、作り手の想いをイッパイ織り込んでゆきたいと 思っております。 こちらの帯地、 銀河シルクの山形斜文八寸帯地・『青鈍(あおにび)』 12月からイトノサキさんでご紹介されます。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2014-11-25 21:33
| いわさきのつながり
![]() 『主張が少なく、存在感がうすい。 わき役な布たちを揃えました。』 というのがテーマの、布きれ・やました 山下枝梨子さんの個展です。 いやいや・・・。 主張が少ないのも大いなる主張、存在感がうすいのも大いなる存在感! と私たちiwasakiは思っております! 明日からギャラリー工さんで始まります。 2014年11月22日(土)〜11月28日(金) 11:00〜19:00 (最終日は17:00まで) GALLERY工+with 東京都杉並区梅里1-8-8 101 tel 03-3313-5065 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2014-11-21 21:27
| いわさきのつながり
![]() 今年からiwasakiの織物を、お取り扱いくださっています。 昨日クニヒサが初めて・・・さいたま市にある、お店のほうにお伺いさせていただきました。 『きもの おがわ屋』さんの佇まい、店内・・・外とは別の世界観になっておりまして。 お店のほうは、ご主人と奥様のお二人で経営されています。 iwasaki夫婦と世代が近いこともあって、お二人にiwasakiの織物をピックアップして いただけることは本当に嬉しく思っております。と同時にキモチをまた引き締めて・・・ 頑張っているところなのなのですが・・・。 キモチだけは、織物マシーンで(笑)じゃんじゃん織っているつもりでも・・・ナカナカ 進まないのが織物ですが(涙)。 これから 『きもの おがわ屋』さんで少しずつ・・・ご紹介していただきながらiwasaki精進したい と思っております。 iwasaki、結成以来20余年になりますが。 つくづく・・・作り手は使い手に育てられていると痛感しています。 知名度もブランド力も無いiwasakiですが、ここまで仕事を続けてこられたのは・・・ iwasakiの織物を選び取ってくださったお客様があったから他なりません。 マニアックな織物ですが、そんな織物を選んでくださる更にマニアックな使い手の皆さまを 裏切らないような仕事で、生きていきたいと思っております。ガンバリます! ▲
by senshoku-iwasaki
| 2014-11-19 20:35
| いわさきのつながり
![]() ちょうど1ヶ月間という・・長ーい期間での展覧会です。 毎年この季節・・・こちらのホテルでのカルチャーフロアで。 早いもので、もう9年目になりました。 iwasakiの毎日は、あんまり変化にとんだものではないけれど。 この9年の間に・・・一体どれだけの糸に触れてきたのかと思うと 織物で生きているコトの喜びを、ひしひしと感じてしまいます。 ![]() 昨日搬入をさせていただきまして。 あらためて・・・毎年チョットずつ変化、チョットずつ増殖(!?)している iwasakiの織物たち。 今年はより、着尺や八寸の帯地とリンクするカタチのショールや ブランケットやマフラーになっているように思います。 iwasakiにとって織物は、生活の一部であり、暮らしそのもの全部でもあります。 そんな織物漬け(!?)の毎日が、ギューツと詰まった展覧会になったと思っております! 糸と糸の交差・色と色の交差 染織iwasaki展 2014年11月14日(金)~12月14日(日) 10:30~19:00(会期中無休) 静岡カントリー浜岡コース&ホテル カルチャーフロア・シンキングルーム 〒437-1615 静岡県御前崎市門屋2070-2 お問い合わせ:カルチャーフロア TEL 0537-86-2025 ☆11/16(日),23(日),12/7(日),14(日)はiwasaki会場におります。 ▲
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| 2014-11-14 21:08
| 展示会・お知らせ
![]() 明日より浜松・染織こうげいさんで。 染織の諸先輩方々の作品がずらりと並ぶ『染織こうげい展』、 iwasakiの八寸帯も恐縮しながら・・・参加しております。 力の入った作品が並びますので、 ご興味のある方はぜひに! 『染織こうげい展』 11月13日(木)~17日(月) 浜松・染織こうげい ■住所 〒430-0933 静岡県浜松市中区鍛冶町140-33 (JR浜松駅北口から徒歩3分) ▲
by senshoku-iwasaki
| 2014-11-12 21:25
| 展示会・お知らせ
![]() 「エツコさん、『sunrise』とは違うんですよね?」クニヒサ。 「うーん。たぶんきっとかなり違う(笑)。」私。 「え~っ!?ぱっと見、かなり似てますが。・・・って、 私が経てたタテ糸も『sunrise』とは変えてますけど。」クニヒサ。 「平たく言いますとですね、アタシの魂の思うがままが『shawl,shawl,soul』なのに対して、 織物的に・・・アタシのちょびっとしかない思考を駆使してつくるのが『sunrise』なワケよ!」私。 「要はエツコさんの筆が走る・・じゃなかった、杼(シャトル)が走るのが 『shawl,shawl,soul』なワケですね。」クニヒサ。 ![]() 『織物的』。これってホントに難解なモノでして。 20年以上織物に関わって・・・やっぱりワカルようでワカラナイ、大袈裟に聞こえるかもだけど。 『愛』のようであり『平和』のようでもあるのが、私にとっての『織物』なのです。 だからどこまでいってもたどり着けない『夢』でもあります。 昨年、そして今年と。 20年ぶりに行った小鹿田焼の里で、以前では考えられないほどの大勢の買い物客で溢れていて。 最近になって・・・世の中が空前の『民藝』ブームだったのかと気づかされまして。 私たちはブームというのがキライなので、流行には逆行したい派なのですが(笑)。 そういえばそのブームの中に、織物が入ってないなぁ・・・と。 特に手織りがその中に入れない理由が、『見た目』と『手間と時間』と『価格』にあるのだと。 例えば焼き物なら・・・。 九谷焼のような工芸的なモノと小鹿田のような民陶雑器との違いは、ぱっと見でもわかるけど。 織物となると・・・。 緻密な組成で、金銀糸を散したような贅沢なモノと、木綿のぼこぼことした素朴な着尺が 価格的に同じか木綿のほうがお高い!というコトが多々あります。 もちろん、それには理由があって。綿から育てて、種を取ってキレイにして・・・ そこから糸を紡いで織物に・・・となると、それはそれは膨大な時間のかかるもの。 iwasakiは、結成当初から『民藝』的な庶民の織物をお手本に、なるべく今現在『生産』されている 糸を使って、手織りでしか伝えられないモノづくりを目標としています。 手織りでしか伝えられないんじゃないかなぁ・・・と、私(エツコ)が勝手に思っているコトはたぶん、 考えてはいるんだけど、あんまり考え過ぎず、自分の魂の声を聞きながら魂を吹き込むコト。 私はバカなので(哀)、売れそうなモノとか世間のジョーシキとか・・・なるべく無理してオトナな選択 はせず、本能のままを意識するように心がけていたりします(笑)。 そうするコトで、iwasakiらしいモノになっているような気がするのです。 あんまり代わり映えしないiwasakiの織物。 だけどこう見えて、愛と平和と夢がイッパイ詰まったソウルフルな織物なのなのです。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2014-11-08 23:06
| 纏う布・暮らしの布
![]() iwasaki家の冬の晩ごはんメニューといったら、『なべ』『ナベ』『鍋』! お鍋はサイコーなのです。 味付けも具材も、どんなふうにもなるし。 翌日は、クニヒサとお昼(ほぼ麺類)ごはんに大変身を遂げるし。 肉も、魚も、たっぷり野菜も、オールインワン。 洗い物は、お箸にお茶碗とお椀だけ出し(笑)。 鍋料理って、食卓にそのまま出てくるから、ステキな土鍋が欲しいなぁ・・・。 酒井さんに初めて会ったその日から、釘付けだったのが手前のタイプ。 「ばかやろう、土鍋じゃねえよ、キャセロールだ!」って声が聞こえてきそう(笑)。 手前のコは、彼是10年ほど使っておりまして。 やっぱり酒井のアニキ、なんかオサレ。 土鍋っていうよりキャセロールだから、ビーフシチューとかポトフとかがよくあいます。 なんだけど。 小6息子は、大のおでん好き。小4娘は、大のポン酢好きのため・・・。広口タイプも欲しいなぁ・・・。 というコトで、今年初夏(だったかしら・・・?)長野の宮坂(製糸所)さんに伺うときに久々に 白州町の酒井さんのお宅にお邪魔させていただきまして。 奥のコ、そりゃもう・・・ヘヴィローテーションで大活躍中なのです。 まだまだ・・・寒くなるのはこれからだけど。 アニキの広口のお鍋は、蓋も直火で使えるスグレモノだし。 田宮亜紀さんの、直火OKの鉢も。 料理を作っているときも、食卓でも、こうやって水屋箪笥の上に置かれている姿も。 温かなキモチになってしまう、私(エツコ)の大好きな台所です。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2014-11-06 21:26
| iwasakiの持ち物
![]() 今年の冬の楊柳は、ポップでキッチュでフワフワ!? 細めのエクストラファインウールをメインに、シルクも入れています。 今回のこのシリーズのために(!?)ネームタグも新しいタイプに。 『iwasaki三つでイワサキさ~ん』です(笑)。 明るいレモン、オレンジ、メロン、ローズピンクにパープル・・・。 まいにちは 晴れたり曇ったり、土砂降りだったり、イロイロだけど。 振り返ると そんな日々こそがスバラシキヒビ。 そんな思いでチョットずつ・・・増産中です。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2014-11-03 20:10
| 纏う布・暮らしの布
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