<   2018年 10月 ( 12 )   > この月の画像一覧
『きものものの・その参』お蔭さまで終了いたしました。
神楽坂フラスコさんでの3日間限りのグループ展、お陰様で終了いたしました。
iwasakiはあまり在廊出来ませんでしたが、会場はとても賑わいまして。
お出で頂きました皆さま、出展者に皆さま、企画運営してくださったハラさん、マキさん・・・。
心より御礼申し上げます。ありがとうございました!
f0177373_21220412.jpg
早速に会期中iwasakiの織り半襟をお使いくださって。ハラさん。
渋い縞のお着物に、ピンクのボーダーの半襟と刺繍の帯が引き立っています。

f0177373_21214058.jpg
こちらはマキさん。マキさんも男前な細い縞のお着物にカラフルなタイプの織り半襟を。
お二人とも本当に嬉しいです!

ハラさんもマキさんも。アンティークだったり、新しいものであったり・・自分流に自分らしく
お着物を楽しまれて。それがとてもカッコイイです。
そのチョイスの共通点は、やはりhandsを感じるというところでしょうか。。。
時代はどんどん進んでしまって、新素材で大量生産された最新ファッションが全世界を同じ景色
にする勢いだけど。そればっかりじゃつまらない。
iwasakiも。
『伝統』というような大層なモノでなくとも、過去と現代とを自由に行き交うような手織物で。
それが日本らしい、そしてiwasakiらしいになっていたらイイなぁ。。とあらためて思っています。

ありがとうございました。


by senshoku-iwasaki | 2018-10-29 22:43 | 展示会・お知らせ
神楽坂での『きものものの』、今日と明日です。
昨日から始まりましたグループ展『きものものの』。
3日間のみの開催でして、今日明日で終了です。。。
小さなスペースですが、『楽しい』が盛りだくさんです!
f0177373_11193182.jpg
iwasakiは『日本の夏じたく』展でもご一緒させて頂いている・・日本刺繡の飯島桃子さんと。
今回は飯島さんが主に会場に立ってくださっています。。。
・・・といいますのも。秋は子供絡みのイベントも多く、ちょうど日程的に今回は会場にはあまり
立てないのです(涙)。
昨日少し顔を出させて頂いたクニヒサから「見どころいっぱい!」と聞いております。

秋のお忙しい頃ですが・・・お天気も回復しましたので、よろしければお出かけくださいませ。
本日は19時まで。明日最終日は17時半までです。
明日夕方には、クニヒサ会場にいる予定です。

by senshoku-iwasaki | 2018-10-27 14:28 | 展示会・お知らせ
神楽坂フラスコさんでの『きものものの その参』に・・・。
iwasakiも少しだけ出品いたします。
この『きものものの』は、着物好きなハラさんとマキさんの企画によるもので。。。
iwasakiもハラさんとマキさんにお声をかけて頂きました。
お二人ともiwasakiのかなりマニアックな(!?)織り半襟のユーザーさんでもあります。
今週末の3日間のみの開催です。
10月26日(金)~28日(日)12:00-19:00(28日は17:30まで) 
iwasakiは織り半襟と半巾帯を出品いたします。
『日本の夏じたく』展でもご一緒させていただいている、日本刺繍の飯島桃子さんと同じブースです!
7工房出展されます。私たちも楽しみです。。。

f0177373_20430243.jpg



by senshoku-iwasaki | 2018-10-22 21:47 | 展示会・お知らせ
幸福感真っ最中。神戸・常盤堂の『御影雪月花』と『庵月』。
染織こうげい・神戸店さんでの展示会中に、お客様のRさまから頂戴した素敵な最中たち・・・。
どれもとても愛らしくて美しくて。
包みを開けて「ひゃ~っ!!」
甘いもの好きな私(エツコ)にとって、お菓子は幸せの栄養補給。
アタマもココロもガスガスになったときは、ただただチョコレート中毒のようにチョコを食べ・・。
すぐに猛省をするものの(笑)、周期的に繰り返しておりますが(ビョーキです)。
最中は、ココロ満たされている時にしみじみと。
心豊かな幸せの時間を、私に与えてくれる魔法の御菓子なのです。

f0177373_20035536.jpg
『御影雪月花』の御影は、この常盤堂さんのある地名(神戸市東灘区御影中町)でしょうか。
種は薄めで、特に雪花の緊張感ある窪みも美しくて。
眼を閉じても、この雪月花がまるでシルエットのように浮かぶから御影なのかと思ったくらい・・・。
繊細な意匠系の最中です。
なんと明治からずっと愛され続けている、常盤堂さんの代表選手だそうです。
中は3種とも、しっかりとした大納言粒あんで。
うっすらと種から透ける姿も、明け方にうっすら積もった雪のようにもぼんやりと浮かぶ月のようにも・・
春の宵の桜のようにも見えまして、確かに和歌を感じるような雪月花です。

f0177373_20033771.jpg
そしてもう一つの最中『庵月』も。
大納言粒あんが求肥に包まれて、この雪花のような常盤堂さんのマーク入りの種にサンドされて。
種と求肥で美味しい粒あんを抱きかかえている感じです!美味しいです。

Rさま、この最中をご主人に買ってきてもらったそうで・・・。
ご主人さままで巻き込んでしまって(汗)スミマセン。。本当に恐縮です。
お陰様で何ともいえない幸福感に包まれました。
Rご夫妻さま、ご馳走さまでした。



by senshoku-iwasaki | 2018-10-20 22:42 | 最中
染織こうげい・神戸店さんで、嬉しすぎる再会。其の2
前回に引き続き・・・幸せなiwasaki織物たちとの再会のスナップです。
本当にこうしてお召し頂いている姿を拝見する度に、沸々とチカラが湧いてきます。。。
f0177373_20273329.jpg
Tさまは以前からiwasakiの織物を、色々とお使いくださっていて。
特に八寸は、違うタイプのものをご愛用くださっています。。。
青木間道をモチーフにしたシリーズ『カモフラカモ』は、グリーンの太い縞に細い色の段。
さらりと、だけどこっくりとお召しくださって。

f0177373_20282113.jpg
これは昨年生まれた、極太の国産キビソ糸を用いた『大きな三ツ崩し』の第1号。
かなり重量感のある野趣あふれる一品なのですが、Tさまこれまた太糸の縞木綿にさらりと合わせて。
f0177373_20300853.jpg
赤紫色のヨコ糸の『銀河絹の山形斜文』は、私たちが初めてTさまにお会いしたときに感じた
『Tさまっぽい』となぜか思ったお色でして。よく『人にはその人のカラーがある』といいますが。
私(エツコ)が一瞬Tさまから感じたお色が、ボルドーだったのかもしれませんが・・・。
こうして様々な色や質感のお着物に、iwasakiの帯をさり気なく組み合わせてくださると。
キモノの場合は、似合う色とかいうよりやはり、その方が引き出されるコーディネイトなのかもと。
あらためて奥の深さを感じました。Tさまありがとうございます!!
f0177373_20302943.jpg
Fさまは『経五色の緯吉野』を。こちらは緯吉野で網代のように見えるタイプ。
よーく見ると、タテ糸がカラフルなので。シックな無地のお着物にチョットだけカラフルな縞が
静かに(!?)賑やかしをしているみたいです(笑)。

f0177373_20293636.jpg
昨年制作した織り半襟をお使いくださって・・・。
こちらは織っていて水族館な気分(!?)になっていたものでして。そうそう、半分ブルーベース
半分ピンクも入ってくる・・・楽しい気分になったらイイなぁと思って作っています。
お使いいただけてとても嬉しいですっ!

f0177373_20310502.jpg
今年の織り半襟を早速にお使いくださってFさま。
今年はざっくりと。ベトナムの黄繭の節糸を使って。Fさまのはクリーム色がベースのタイプ。
ピスタチオ色がベースのものなど楽しく作らせていただきましたので、こうして実際にお使いく
ださって!あぁぁ。嬉しいですぅ。。。

我が家の高1息子は、中間テストまであと数日となりまして・・・。
毎度のコトなのですが(トホホ。。。)レッドブル、モンスター、眠眠打破、これ三種の神器なの
だそうで。「この栄養ドリンクで2日で何とかする!」と。。何とかなるわけないだろうっ!!と
突っ込みつつも。ここまでくると、怒る気力もなく(笑)。
iwasakiは他でもない、何よりの活力剤を今回もたくさん頂きましたので。
元気モリモリで、また次の一越に繋げたいと思います!

ありがとうございました。




by senshoku-iwasaki | 2018-10-18 22:59 | 着尺・帯
染織こうげい・神戸店さんで、嬉しすぎる再会。其の1
この度も。
私たちにとって何よりの活力源、ユーザーさんの愛あるお召姿を拝見させていただきました。
f0177373_20280340.jpg
先日・・淡い水色に淡いグレーの杉綾織りの2代目を制作させて頂いたRさま。
昨年お納めさせて頂いた、紺にグレーの杉綾織りのお着物にこれまた先月出来たばかりの
白茶の山形斜文の八寸を合わせて下さって!
「『この着物のほうは(タテが濃いので)角度によって濃いグレーにも淡いグレーにも見えたり、
普段はマットに見えるのに光があたると、とても光沢が出たり。その変化がとても気に入っているの。』
とおっしゃっておられました。」クニヒサ。

帯のほうはRさまから伺っていたイメージが、タテが白茶だと思って取り掛かったものの。。
もしかして、ヨコが白茶でタテはアイボリーのほうが近いかも!?と、とても気になり・・一見とても
良く似た、でもビミョーに違う2本を制作いたしましてRさまに選んで頂いた一品。
「『どちらもね、それぞれに良かったの。だからまず岩崎ご夫妻が初めにこうだと思ったほうがより、
iwasakiさんらしいのかと思ってこちらにさせていただいたんです。』ってRさまが」クニヒサ。
「うは~。ありがとうございますぅ。。。帯締めもほんと素敵!」私(エツコ)。
「あ、それ私も同じ反応したんですよ(笑)。
そしたら『そりゃもう!道明さんのとっておきよっ!(笑)』って。」クニヒサ。
f0177373_20284327.jpg
翌日。なんとご自宅のお近くの和菓子屋さんの最中をお持ちくださって、またお越し下さり・・・。
この日は白大島にあの山形斜文を。あぁぁ。気に入っていただけて本当にヨカッタ。
8月にクニヒサが織っていた長女(!?)の山形斜文。白っぽいお着物に合わせると、しっかりとベージュ
のような白茶を感じます。本当にお似合いです。
Rさま、今回お納めした淡い水色とグレーもとても喜んでくださって。『また来年までにお願いしたいのが
あって・・・。』と、これまたRさまらしいシンプルで健やかな格子の着尺とざっくりとした八寸でして。
制作させて頂くのがとても楽しみです!頑張ります。
Rさま差し入れの最中は、(これがまたステキなのです。。。)あらためてご紹介させていただきますっ!
f0177373_20291389.jpg
青木間道をモチーフにしたシリーズの八寸、『Ghana choco』を沖縄の織物に合わせてお出で
くださったKさま。カッコイイ大人の赤の着こなしで、クニヒサのスナップに釘付けの私。。。
Kさまもトーンは同じでも、タテヨコ違う色で織り出される微妙な無地の杉綾織りユーザーの
おひとりです。
この日はさらに。
写真ではわからないのですが、帯揚げはiwasakiの「帯揚げにもなるストール」を!
うわぁ。嬉しいですっ。Kさまもいろんなiwasakiをお使いくださっているユーザーさんです。

『Ghana choco』は、渡りモノをイメージした縞のシリーズです。
赤は、制作するのに「作るぞ!」みたいなちょっとした勇気が要りまして・・・。あまり数を
作っていないのですが。Kさまのお姿を見ていたら、また新しい『赤い』シリーズを作りたく
なったiwasaki夫婦です。

Rさま、Kさまありがとうございます!!
嬉しすぎる再会は、まだ・・其の2へ続きます。





by senshoku-iwasaki | 2018-10-16 23:04 | 着尺・帯
染織こうげい・神戸店さんでの展覧会、お陰様で終了いたしました。
今回で5年目となりました染織こうげい・神戸店さんでの展覧会。
こうげいさんは、辛抱強くiwasakiをご紹介し続けてくださって・・・。
お陰様で神戸でも。
iwasakiユーザーさんが一人またお一人・・と。そしてリピートしてくださいまして。
お出かけいただきましたお客様、こうげいさんのスタッフの皆さま、
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
f0177373_21244471.jpg
金・土・日とお邪魔させて頂いていたクニヒサも昨夜戻りまして。
今回も温かいお客様方に・・・様子を伺った私(エツコ)もたくさんの勇気を頂きました。
f0177373_21252059.jpg
今回も。
ユーザーさんによる、嬉しすぎるiwasaki織物との再会が!(涙)
それはまたこれから・・・。
アップさせていただこうと思っています。
ありがとうございました。


by senshoku-iwasaki | 2018-10-15 22:38 | 展示会・お知らせ
明日11日(木)より染織こうげい・神戸店さんでの展覧会はじまります。
今回のテーマは、糸ぢから。
糸味ある、自家織物的な、織物力溢れる・・・モノにしたくて。
味わい深い、秋冬にぴったりな織物を作りました。
f0177373_21035176.jpg
新作の御柱太織り着尺の三つ崩しは、スカッと秋晴れのような爽やかさで。
双子の座繰りの節だらけの生糸を、贅沢に太く撚糸して頂いた特別な絹糸は、タテヨコ同じ太さ。
握るとキュッキュッと気持ちいい絹鳴りがします。
iwasakiの織物全てにおける目標は。
個人規模の、少量生産ならではの「デザイン先行ではなくて、一見どーってこと無いけど、
じわじわくる、ありそうだけど今は無い手仕事」でして。
この御柱太織りシリーズは、その骨頂かもしれません。。。
40代のうちに作ることができるなんて!それもこれも『御柱』と名付けられたデッドストックの
節だらけの糸に出会ったから。
f0177373_21052053.jpg
織り半襟のシリーズも。
今回はざっくりと糸味。野蚕系でもベトナムの黄繭の節糸です。
ステンドグラスのようなイメージで。
こっくりと深いお色のお着物の日にも・・・首元にキラリと明るい光が差すとイイなぁ。。。

染織こうげい・神戸店さんでの展覧会は11日(木)より15日(月)まで。
12日(金)・13日(土)・14日(日)は、クニヒサが神戸店さんにお邪魔します。
お出かけいただけたら嬉しいです。



by senshoku-iwasaki | 2018-10-10 22:38 | 展示会・お知らせ
緯吉野半巾帯『冨貴寄せ・糸ぢから』シリーズ。
残り糸からの逆算で生まれる、iwasakiの半巾帯。。。
何かいいタイトルないかなぁ?と思っておりました。
残りものには福がある。
お宝の福糸たちは色とりどり。
あらあら、いいお名前がありました!『冨貴寄せ・糸ぢから』。。

今年も。なんと5年目になりました、
10月11日(木)~15日(月)染織こうげい・神戸店さんで展覧会をさせていただくのですが。
今回のサブタイトルは、糸ぢから。
iwasakiはいつだって他力本願(笑)。
チカラのある糸たちにいっぱい助けてもらって・・・iwasakiの織物になっていきます。
今回もたくさんの糸ぢからで、織物力溢れる・・・になっていたらイイなぁ。
f0177373_21300443.jpg
糸ぢからある、この一越に織物力を込めて。
もちろん、無地の着尺だって「この一越」の連続です。

染織こうげい・浜松店さんでの展覧会から・・・ほぼ毎日休日無しで。
まるでガチの運動系部活動並みの連日稼働で。
なんだけど。
まるでのんびりゆるゆる見えちゃうのは、手織りの特権かもしれません。

キモチだけは織物マシーンのつもりで(笑)。
せっせせっせと、大汗をかきながら作りためてきた織物を、検品して巻きなおして。
荷造りをするために全部の織物を並べてみたら、
なんでか制作したはずの私たちのほうが、織物たちにチカラをもらった気になりました。
無駄無く糸を使いきって、(ビンボー臭くなんてありませんよ・笑)。
冨も貴もある寄せ集めの、49歳iwasaki夫婦の現在精一杯の仕事展となりそうです。
関西方面の方々にご覧いただけたら嬉しいです。



by senshoku-iwasaki | 2018-10-08 23:07 | 着尺・帯
縹藍紺 JAPAN BLUE 2018 第9回 森くみ子展ー深遠なる蒼い時間ーに行ってきました。
銀座のギャラリー新居東京さんで昨日から始まりました。

森くみ子さんの深いブルーの世界に、更に今回は。
森さんの約40年に亘る阿波藍の謎解きを『阿波藍のはなし』という1冊の本にされまして。
これがまた大変興味深い日本の歴史でもありまして。
蓼藍や、藍建ての方法にももちろん触れていますが、
そういった技法書とは一線を画す森さんならではの切り口なのです。。。

f0177373_21312824.jpg
森さんとはコラボを進めておりまして。
iwasakiの織物に、森さんが染められた阿波藍の絹糸を使って・・・。
今までに「阿波藍とアイボリー」というシリーズでは制作しておりますが、これから少しずつ。
来年の『日本の夏じたく』展までに考えている阿波藍の新シリーズをカタチにせねば!と思いました。

第9回 森くみ子展ー深遠なる蒼い時間ー
2018 10月5日(金)~10月20日(土)
11:00-19:00(土曜・10/8祝は18:00まで)日曜休廊

ギャラリー新居東京
〒104-0061
東京都中央区銀座1-13-4 銀座片桐ビル5F
Tel 03-6228-7872





by senshoku-iwasaki | 2018-10-06 22:47 | いわさきのつながり