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今年の『日本の夏じたく』展での森くみ子さんによるお話会のお知らせ。
昨日のブログでも触れましたが・・・。iwasakiとコラボをしております、森くみ子さんは。
徳島で阿波藍を建て染める傍ら、阿波藍の背景や歴史についての研究者でもありまして。
20年がかりでまとめ上げた『阿波藍のはなし』ー藍を通してみる日本史ーを、昨年出版されました。

この本の内容がスゴイのです。
藍というもののチカラ、商品力。富を生み、時に政治にも関わり・・・きっと多くの人の運命や
人生をも変えてきたジャパンブルーの物語。。。
阿波藍染めの手引書とは違う、森さんならではの研究書です。

これを記念しまして、
iwasakiが毎年出展しております『日本の夏じたく』でぜひ!森さんにお話しをして頂こうと企画
いたした次第です。
理知的な森さんのご本ですので、ムズカシイ内容の部分も多々ありますが・・そこは大丈夫(!?)
単純明快ムズカしさゼロの(笑)、iwasaki夫婦が聞き役として進行させていただきます!

定員30名様ですので、ご予約が必要となります。(5月1日より先着順)
テキストとしてこの書籍『阿波藍のはなし』(3,000円税別)付きで、参加費4,000円です。
(すでに本をお持ちの方は、書籍又は「藍染めの小さな敷布」どちらかをお選びいただけます。)
5月25日(土)10時~11時・三溪園鶴翔閣 iwasakiブース前にて。

5月1日よりiwasakiメールにてお申込みお受けいたします。
mail@senshoku-iwasaki.com
メールアドレス宛にお名前・電話番号・人数をお伝えください。
こちらよりご返信させていただきます。返信メールをもって予約完了となります。
予約状況は、日本の夏じたくHP及びiwasakiブログにてご確認いただけます。




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by senshoku-iwasaki | 2019-04-30 19:17 | 展示会・お知らせ
今年も『日本の夏じたく』の季節になりました。
5月24日(金)・25日(土)・26日(日)の3日間。
横浜・三溪園、鶴翔閣にて。

今年は25日(土)にiwasakiとコラボしております、阿波藍の研究者でもある森くみ子さんによる
お話会、『阿波藍のはなし』ー藍を通してみる日本史ーを開催いたします。

森さんは、20年かけて阿波藍を建て染めながら、同時に阿波藍とその背景にある歴史を研究されて。
昨年『阿波藍のはなし』という一冊の本にまとめ出版されました。
今回はその本の内容を中心に。
iwasakiブース前にて、聞き役としてiwasaki夫婦が進行係を務めさせてます!

せっかく徳島から森さんを引っ張り出しますので(笑)。
森さんに染めて頂いた、藍染めの絹糸を際立たせたシリーズ『阿波藍とアイボリー』は充実させて。
半巾帯、八寸帯地、九寸帯地、ショールにストールと全種作りましたので。
爽やかな阿波藍の色と、5月の風、三溪園の緑とともに・・・。
是非ともお出かけいただきたいと思っております!

森さんのお話会のほうは、5月1日より予約となります。
また明日、ご予約についてブログでご紹介したいと思いまーす!



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by senshoku-iwasaki | 2019-04-29 22:56 | 展示会・お知らせ
染織こうげい・浜松店さんで、嬉しすぎる再会・其の2
前回に引き続きまして、染織こうげい・浜松店さんでの嬉しすぎる再会。
織物制作は、地味で地道な日々でして・・・。
やっと出来た織物が、布となって纏われて。
使い手の方に育てて頂きながら、その方の一部になっている晴れ姿を目にすると。
作り手としましては、これ以上の幸せはありませんで。ははぁ~。なぁ~るほどぉ~。
それが出来るまでの工程の全てまで・・愛おしく思われて。

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『patch upシリーズ』はまだ、こうげいさんでしか制作したことが無い、絵羽のキモノ。
そしてこの八寸もまた、こうげいさんでしか制作したことが無い、ほぐしの絞り絣。
どちらも青木間道をモチーフにした組成も入れて。
iwasakiの作品展で、いつもそのときにiwasakiが新しい試みとして取り組んだモノを
面白がってくださるTさま。
着物と帯の制作年は違うのに、こうして合わせて頂くと不思議なくらいにピッタリと。
何より。Tさまに本当にお似合いで。感激です!ありがとうございます。

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こちらはiwasakiの織り半襟と、『帯揚げにもなるストール・小弁慶』をお使いくださって・・・。
格子のブルーが、お着物の絣のブルーとリンクして・・清々しいです!!嬉しいです。

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こうげいさんのスタッフのAさんは、緯吉野の半巾帯を。
くるくるっと巻かれた感じは、八寸では出来ない風情のもので可愛いです!!
半巾好きの私(エツコ)ですが、いつも貝ノ口ばかりなので。
いつかマネしたいと思っております!

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こちらもスタッフのMさん。銀河絹の山形斜文の半巾帯を、青戸先生の美しい絣のお着物に。
ひゃ~。ありがとうございます!!


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そして〆も(!?)佐浦店長さん。(!?)以前にご注文で制作させて頂いた杉綾織りの紬に。
緯吉野であじろのように、一越ずつラピスブルーと濃い茶との組み合わせで織った八寸を。

こうげいさんでは佐浦店長さんをはじめ・・・スタッフの皆さまにも色々と。
iwasaki織物を、本当に素敵に取り入れてくださって。有難く、感謝の思いでいっぱいです。

こうげいさんで作品展をさせていただくようになってから。
もっとこう変化させたいとか、こうすると違う見え方をするんじゃないかとか、まだやってない
コトとか・・・。作りたいキモチがムクムク生まれてしまいまして。
織物はとにかく時間がかかるので、とにかく時間が無くなりました(笑)。
それもこれも。この幸せな再会の日々がそうさせてくれるのです。

今年共に50歳のiwasaki夫婦。いつまで生きられるかはわかりませんが(笑)。
生きている限り織り続けたいと思います!!

ありがとうございました。




by senshoku-iwasaki | 2019-04-24 23:34 | 展示会・お知らせ
染織こうげい・浜松店さんで、嬉しすぎる再会・其の1.
こうげい・浜松店さんでは6年目の展覧会。
iwasaki工房で生まれた織物たちも、お陰様で今までに素敵なユーザーさんの元へ・・・。
今回は新学期シーズンということもあって
他の行事のお帰りで・・・洋装でお越しくださったお客様も多かったのですが。
本当に、お客様に大切にお使い頂いているのが皆さまから感じ取れまして。。。
心から感謝の想いでいっぱいです!!


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先ずは先月お納めさせて頂いたばかりの『used denimな風情の特注のお柱織り』を、
早速にお召しの佐浦店長さんから。。。
「とても気に入ってます!着やすいのと、イメージにも近くて。この帯は結城のものなんですが、
私の持っている着物でピタッとくるものが無かったんですよ・・。でもこれには合うんです。」
うは~。嬉しい・・・気に入っていただけて本当にヨカッタです!ホッとしました!
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銀河絹の山形斜文の八寸『オニキス』を、黒ベースのすっきりとした羽織に合わせて。
爽やかでクールなお召し姿に、画像を見る私(エツコ)もうっとり。

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こちらはこうげいさんスタッフのKさん。6年前の初出展のときにお選びいただいた、
生紬『サヤサヤルルル』に、芹沢銈介文様「甕垂」からインスピレーションを得まして、
緯吉野八寸帯地で制作した『釉の格子』の第1号を。ありがとうございますっ!!
Kさんの着こなしはいつもホントに格好良くて、私の憧れでして。。。そのKさんがトータル
でiwasakiなんて!あぁ。幸せです。

この『釉の格子』は、差し色を変えた妹(!?)がおりまして。
Kさまが手にしているのは、今年生まれた妹分です。


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翌日の佐浦店長さん。同じお柱織りに、池田リサ先生のほぐし絣の九寸を合わせて。
池田先生の綺麗な色と織りの帯が、着物までまた初日のときとは違うように見せるから
帯って深いなぁ・・・とつくづく。勉強になります!
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iwasakiの織り半襟に、青木間道をモチーフにした半巾帯『コースライン』を締めて・・・。


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お若いiwasakiのユーザーさんのおひとり。この日は、銀河絹の山形斜文の半巾帯を締めて。
八寸もお使いくださっているのですが。
「無地の銀河絹の山形斜文の八寸を、オーダーしようと思っていたのですが・・・。
実はこの着物と同系色のものを考えていたのですが。でもやっぱり、色々合わせてみたら
同系ではないほうが良い気がして。。。この水色にしようと思います!」と。
様々なシーンでお使い頂ければ・・・私たちも本当に嬉しいです。
末永くお使いいただけたら・・・と希っております!ありがとうございます。

嬉しすぎる再会は、次回に続きます。。。





by senshoku-iwasaki | 2019-04-24 00:03 | 展示会・お知らせ
染織こうげい・浜松店さんでの作品展、お陰様で終了いたしました。
お出かけ頂きましたお客様、染織こうげい・浜松店の皆さま、心より感謝しております。。。
金・土・日曜日と、こうげいさんにお邪魔しておりましたクニヒサでした。
今回も次なる制作の勇気を!たくさん頂きました。
ありがとうございました。

また、会場にiwasakiの織物を身に着けてお出でくださいました・・・
嬉しすぎる皆さまのスナップは、あらためてご紹介させてください!

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by senshoku-iwasaki | 2019-04-22 22:44 | 展示会・お知らせ
本日より染織こうげい・浜松店さんでの作品展始まりました。
本日より22日(月)まで。『岩崎訓久・悦子作品展・糸ぢから』於・染織こうげい・浜松店
☆明日23日(金)・24日(土)・25日(日)はクニヒサが会場に参ります!

いつものことですが・・・。
ギリギリまで取り組んでおりました。
この夏に向けて。
クニヒサ、久々に・・・もじり織りをする為の半綜絖づくりをしまして。
ブランクがかなりありまして。
なんせ、息子がまだ生まれる前だったから・・18年位は前になるかと。
綜絖用の糸が、以前は木綿のカタン糸を使っていたのですが。
今はナイロン製のものが出ておりまして。
切れる心配が無いけど、それはそれで結ぶのが結びにくかったり苦戦して(笑)。
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もじり織りというのは、絽とか紗とか・・透ける織りが出来まして。
八寸帯地で、森くみ子さんの藍染め糸を使った『阿波藍とアイボリー』の透ける版を、
是非とも作ってみたかったのです。
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縞は、赤城の節糸を阿波藍で染めたもの。
潔い(!?)ストライプは、藍の色のチカラと節糸のチカラを信じているから。

作品展ではありますが、所謂「作品」的な立派なモノはありません。
こちらの作為を、できるだけ隠して。。。
使い易そうで、さり気ないけれどしっかりと時間をかけて作られた、アンティークの織物のような
織物たちをイロイロと作りました。

使ってゆくうちに愛おしくなるような、永くお付き合い出来るような・・・
そんな帯、着尺、ショール、ストールたちが揃いました。
お出かけいただけましたら嬉しいです。







by senshoku-iwasaki | 2019-04-18 23:32 | 展示会・お知らせ
今年のショール『港町parade』は、阿波藍バージョンです。
コットンベースの『parade』は、小さな国の小さな街の小さなお祭りがテーマ。
初めて登場したのは・・・今から6年ほど前の冬のころ。
春を待ちわびて。
マットな木綿にほんの少し光る、シルクのストライプ。

iwasakiらしいといえば、とてもiwasakiらしいのかもだけど。
地味なんだけど。実は作るのには、結構手のかかるコでして(笑)。
伸び率の違う木綿と絹をタテにしているので、機にかけるまでに時間とコツが要ります。。。
が、そのぶんだけの愛おしさがありまして。
ピンク系のストライプだった『parade』の後にブルー系の『港町parade』が生まれまして。
今回は、阿波藍編の港町です。
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阿波藍の研究者でもある、森くみ子さんと一緒にお仕事をさせて頂くようになって。
お話を伺うたび・・やっぱり私たちのご先祖は、海を渡ってやって来たんだなぁ・・・と。
どうりでiwasaki夫婦は、九州や四国の海に惹かれるわけだとミョーに納得しまして(笑)。
森さんに染めて頂いた藍の絹糸が、このショールの主役。(控え目ですが・笑)
ちゃんと(!?)マリンになっているはず・・・。だと、イイなぁ。
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コットンのほうが藍染めというのがフツーかと思うのですが、それじゃないからiwasaki(笑)。
森さんの藍は、絹糸なので。よく見ると地味にキラキラ・・海の水面のよう。

偶然ですが。私(エツコ)の父方、クニヒサの母方の祖父は房総半島の出なのですが。
ショールを織りあげて、房をヨリヨリするたびに。
本当は房は糸なので、糸偏の総と書きたいのだけど。
一般的じゃないかぁ~と思って房の字を使っているのですが。
ふと。あら!これって、房総じゃんっ!
そういえば確か・・・房総半島の先端に、とっても古い神社があると聞いたことが。
気になって調べてみたら、織物にもとても関係しているようで・・・。

今回の『港町parade』、なんだか私の中では壮大なロマンが経緯(タテヨコ)に
詰まっている気がしてなりません。。。





by senshoku-iwasaki | 2019-04-17 18:53 | 纏う布・暮らしの布
山形斜文の八寸帯地・まるまなこ ローリエと象牙色と。
タテヨコ生糸バージョンの新しい八寸帯地。
まずはグリーン系を織り上げまして、またあらためてアイボリーをタテにかけまして。

18日から始まる、染織こうげい・浜松店さんでの作品展は『糸ぢから』がテーマ。
このシリーズだったらもちろん!贅沢な超太口の国産生糸のチカラが全開です。。。

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月桂樹の葉の色のようなのでローリエとなりました。
タテ糸に銀河シルクを使った山形斜文の八寸帯地は、iwasakiの定番ですが。
また一味違うのは、タテヨコともに同じ太さと色の糸が作り出す菱の感じでしょうか。。。
今回、ヨコにバニラのような白茶を入れたものと2種織ったクニヒサでしたが。
クニヒサはこの、タテヨコ同色タイプが気に入ったようで・・・。

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象牙色は2本作って2本とも象牙色(笑)。
昨年、Rさまにご注文頂いて制作したのは、タテが銀河シルクのタイプでこれに似た象牙色でした。
そのときにも似たようなんだけど、微妙に違う2種を・・。そのときはタテ色が違ったのですが。
今回はヨコ色が少ーし赤味寄りタイプと、黄味寄りのタイプで2種。

象牙色のことを、アイボリーと呼ぶそうなんですが。
iwasaki夫婦の中では、象牙色のほうが若干茶味があるのを指していまして。
アイボリーは、もう少し白っぽい色を指して呼んでいますが・・・。
色ってイロイロ(!?)ムズカシイのです。。。
その日の気分でも、同じ色が違う色に見えることも多々ありまして。
でもそれがまた魅力のひとつ。
象牙色、アイボリー、白茶、バニラ・・・iwasaki夫婦も大好きな色です。

アイボリーといえば。
阿波藍を使ったシリーズ、『阿波藍とアイボリー』はこうげいさんに向けて・・・。
九寸、八寸、半巾、ストールと、iwasaki織物全種で生まれています!
それらもこれからアップしていこうと思います。




by senshoku-iwasaki | 2019-04-15 22:15 | 着尺・帯
杉綾織りの着尺をステキにお召しになられて・・・。
先週のこと。
ご注文くださっていた八寸帯地を受け取りにいらしてくださったWさま。
「昨年いただいてから、着物になったところを見ていただきたいと思って着て来ました~!」

うわぁ。嬉しいです!!感激ですっ!
昨年の『年に数回のiwasakiのshop・小さな増孝商店』で。
iwasakiの杉綾織りの着尺の中でも一番・・・濃密度規格、タテ糸は生糸でヨコ糸には玉糸。
ナカナカ織り進まない代わりに、ツルツルツヤツヤで柔らかモノのような質感が特徴のコチラ。
Wさまが選んでくださったのは、タテがライトグレーでヨコがシルバーグレーの淡色で。
3寸で切り返し、2寸間だけ小さな菱が雨の雫のように不定期に現れます。

この日はお仲間とのお食事会のお帰りで。
桜がどこも見ごろで。
桜色がベースの型染の花尽くしの帯がとても春らしくて。
そして!Wさまも。峯史仁さんのキノコ染めのブルーの帯締めが美しくて。
あぁ。本当にお似合いでした。
この着尺に掛かっていたときは、こんな素敵な日が来るなんて想像出来ずに織っていました。
もしかしたら、着尺のほうはこの近未来を知っていたのかも。
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この日。
ご注文の八寸帯地のほうもとても喜んでくださって。
ああ。生きててヨカッタ~とつくづく。

我が家の息子が10歳くらいの頃だったかしら。。。
私たちの仕事のスタイルを聞いて
「えっ!?いつ売れるかわからないモノを、こんなに時間かけてとうちゃんと作ってんの??」
と心からビックリされたコトがありましたっけ(笑)。。。

それでなのかどうなのか。
高2になった息子は、「堅気な勤め人になる」という方向性のようですが。
それはそれでとても良きことで。
出来たら「幸せな」堅気な勤め人になって欲しいと希うばかりです。。。

だけど息子よ。
相変わらず母は、今織っているモノがいつ、どなたのお気に入りになるなんて全くわかりませんが。
こうしてWさまのような優しいユーザーさんに、褒めていただけたそれだけで。
心から幸せなキモチになりまして。それがまた次の織物づくりのチカラになりまして。
なんだかずっとエンドレスで自分はちっとも変わらないうちに・・・。
子供たちだけがいつの間にか大人に近づいていて。
春が来るたびにオヨヨ・・と焦ってしまう私。








by senshoku-iwasaki | 2019-04-13 23:48 | 着尺・帯
仕上げの段階に入っております。。。
先日織り上げた、阿波藍とアイボリーの楊柳ストール。
私(エツコ)が掛かっていた、hands,hands,handsの紬着尺も織りあがりましたので・・・。
その勢いのまま(!?)房のヨリヨリに突入しまして。
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ヨリヨリは私の好きな作業のひとつ。
タテ糸を何本かずつ撚り合わせて。
装飾の意味合いよりもやはり、丈夫さの意味合いのほうが私たちの中では強く。
永くお使いいただく中で、ひっかけにくく手洗いの際にも風合いを損ねぬように願いながら。
重石がわりの本は、南部町の家から連れてきた、特にお気に入りの選抜メンバー(!?)の1冊。
蔵前の工房も自宅も。とにかく狭いので(涙)、全部の荷物はとても入りきらないのです(涙)。

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今回8枚制作した『阿波藍とアイボリー楊柳ストール』。
とりあえず4枚房が出来たところで・・・クニヒサ、すぐさま湯通しをして。
今回もシュッと、イイ感じのシボが出来ました~!

このスーパー連携プレイ(!?)ふと、南部町の筍の季節を思い出しまして。
時期になると、ご近所から頂く掘りたて筍の数が半端ないのです。。。
筍は、掘りたてをすぐさま茹でるのがとにかく美味しいので。
食いしん坊な私は、忙しくてもつい・・筍茹でを優先しておりました(笑)。

筍ごはんは、貰って嬉しい走りの頃のみで。
その後は量を食べられるよう、甘めの薄味で煮物も醤油仕立てに味噌仕立て。。。
とにかく筍がおかずのメイン。
あぁ、庭の山椒の若芽も出た頃かなぁ。
蔵前に来てから。
上顎がかゆくなるくらい(笑)、筍を食べてないなぁ。

うんざりするほどの記憶ほど、離れてしまうと狂おしいほど恋しくなるもので。
今は今のうんざりを、満喫しまくって(笑)。
それをイイ味にした、チームiwasakiならではの織物になりつつあります!
(・・・と思います・笑)







by senshoku-iwasaki | 2019-04-10 23:01 | 纏う布・暮らしの布