<   2020年 07月 ( 7 )   > この月の画像一覧
増孝商店・夏場所では。。。
秋冬向けにもオススメな半巾もゴザイマス。(笑)
『半巾50+』のシリーズから。

緯吉野の組成は、ヨコ糸がたっぷりと出るので
微妙な色合いや糸の質感が、帯として締めた時
にブロックのように見えるのも面白いと思って
います。

増孝商店・夏場所では。。。_f0177373_18415669.jpg
iwasakiの織物には、エツコ特製(!?)繋ぎ糸
が織り込まれていることも多々。
限られた素材を余すことなく無駄にせず使い切る、
愛おしくも美しい、山里に暮らすおばあちゃんの
『自家織物』がテーマだからです。

仕立てることなく、織ったまま帯となる半巾帯は
とても『自家織物』らしいと思っていまして。
iwasakiならではのiwasakiらしい織物だと自負
しています。

お洒落をしてのお出かけはナカナカ出来なくても。
たまにはお家で。
お母さまや御祖母さまのお着物に、iwasakiの半巾
を合わせて楽しんでくださっている・・・なんて
お話を伺うと、心から嬉しくなってしまいます。
現在過去未来・・いろんな組み合わせでどなたか
の歴史や、物語の一端に繋がることが出来たなら!
作り手として、これほど幸せなことはありません。

増孝商店・夏場所では。。。_f0177373_18421405.jpg
増孝商店・夏場所が始まってから、急に花芽が
ニョキニョキと伸びてきたキセログラフィカ。
幅広の優美な葉が魅力的で、織りながらいつも
うっとりしていたのですが。。。
花が咲く、というのは素敵な兆候!・・・と、
無理やりにでも(!?)自分に言い聞かせてお
ります(笑)。。。


2020 増孝商店・夏場所
      7/25(土)~8/1(土)
10:00-13:00 ご予約の方
13:00-18:00 open
増孝商店・染織iwasaki工房 
台東区蔵前1-6-11 1F

小さな工房の小さなshopですので、
密を避けるため今回は三名さま以上での
ご来店はご遠慮願います。

10:00~13:00の時間帯は予約制と
させて頂きます。
ご予約はお気軽にお電話、メール等で
お問い合わせ下さい。

TEL 03-5829-4339
MAIL mail@senshoku-iwasaki.com

by senshoku-iwasaki | 2020-07-29 22:30 | 増孝商店 KM
増孝商店・夏場所、本日より始まりました。
梅雨場所でもヨカッタかしら!?の雨続きですが。。。
始まりました。

昨日は久しぶりにガラス窓をピカピカにしまして。
なんだか視野までクリアになりました(笑)。
増孝商店・夏場所、本日より始まりました。_f0177373_17513460.jpg
やわらかい黄色のラインのショール『繋げていく日々』
少しシャリ感のあるシルク。更にヨコ糸の絹糸の太さ
を変えてシボ感を出しています。
ショール類もこうして広げてみるのも実は新鮮です。。
増孝商店・夏場所、本日より始まりました。_f0177373_17503291.jpg
『半巾50+』は、20本ほど並んでおります。



2020 増孝商店・夏場所
      7/25(土)~8/1(土)
10:00-13:00 ご予約の方
13:00-18:00 open
増孝商店・染織iwasaki工房 
台東区蔵前1-6-11 1F

小さな工房の小さなshopですので、
密を避けるため今回は三名さま以上での
ご来店はご遠慮願います。

10:00~13:00の時間帯は予約制と
させて頂きます。
ご予約はお気軽にお電話、メール等で
お問い合わせ下さい。

TEL 03-5829-4339
MAIL mail@senshoku-iwasaki.com


by senshoku-iwasaki | 2020-07-25 21:57 | 増孝商店 KM
2020 増孝商店・夏場所、小さく開催いたします。
2020 増孝商店・夏場所、小さく開催いたします。_f0177373_18342701.jpg
このような時期になってしまいましたが・・・。
いつもひっそりの増孝商店ではありますが、
ごくわずかなiwasakiのお客様に向けて・・・。
「増孝商店・夏場所」を開きたいと思います。

開催中止となった『日本の夏じたく』に向け
制作した「半巾50+」のシリーズなどを中心に、
工房に籠って制作している秋冬向けの新作や、
たっぷりと時間をかけて生まれたショールなど
を並べたいと思います。

2020 増孝商店・夏場所
      7/25(土)~8/1(土)
10:00-13:00 ご予約の方
13:00-18:00 open
増孝商店・染織iwasaki工房 
台東区蔵前1-6-11 1F

小さな工房の小さなshopですので、
密を避けるため今回は三名さま以上での
ご来店はご遠慮願います。

10:00~13:00の時間帯は予約制と
させて頂きます。
ご予約はお気軽にお電話、メール等で
お問い合わせ下さい。

TEL 03-5829-4339
MAIL mail@senshoku-iwasaki.com
2020 増孝商店・夏場所、小さく開催いたします。_f0177373_18344256.jpg

by senshoku-iwasaki | 2020-07-21 22:39 | 展示会・お知らせ
湯のしから帰った着尺其の2『織りで小紋・雨音拍子』。
6月に織りました着尺は、経吉野。
チャコールグレーとシルバーグレーの小さな縞ですが、
タテの密度がたつので、シボ感と独特の光沢感が魅力
の織物になりました。

渋い江戸小紋の織りバージョンのような風情でして、
自分たちで作っておいてなんなんですが・・・。
iwasaki夫婦、かなり気に入っております!
これは満場一致で(って、たった二人ですが・笑)
シリーズ化決定となりそうです。
iwasakiにとって、定番をつくり出すということが
何よりの作品づくり。
いろんな意味で「ちょうどいい」が「定番」という
ことだと思っていまして、いつだってそれを目指して
いるものの。それは結構ムズカシイのです。。。
まるで幸福論みたいに。

湯のしから帰った着尺其の2『織りで小紋・雨音拍子』。_f0177373_18383203.jpg
つい、これも出来るんじゃないかなぁとか。
もうひと色添えてふくらましたほうがもっと良くなる
んじゃないかなぁとか。足し算をしてしまいがち。
でもやり過ぎは着にくいモノ。
だからといって、引き算ばかりじゃなーんかつまんない
モノになってしまいがち。
あれやこれや考えて作っても。
う~ん。もうちょっと考え直すか・・・ということの
ほうが多いのだけど、これは。
色違いがイロイロ・・目に浮かぶ。帯が映えるお召し姿
もイロイロ・・目に浮かぶ。
単品で見ても単調じゃなく、奥行きがある。おぉぉ。

目に見えないウイルスに、信じられない大雨災害。
心がふさぐ出来事ばかりが続く日々。
こういうときにいつも思うのは、織物は何の役にも立て
ないということで・・・。
それでもiwasaki夫婦に、織物制作以外に出来ることは
何もなく。。。
次に繋がる微かな希望の光を、この地味な新作に感じて。







by senshoku-iwasaki | 2020-07-15 23:29 | 着尺・帯
緯吉野着尺『ゼリーのミルフィーユ仕立て』。
コロナ禍で作品展が中止になったり、町会のイベント
も取り止めとなったりで。
iwasakiいつもよりもじっくりと、時間のかかる組成
の仕事に取り掛かっておりまして。

5月はこの緯吉野の着尺、6月は経吉野の着尺を織り
上げて。湯のしも上がって、トロンと良き風情です。。。

緯吉野着尺『ゼリーのミルフィーユ仕立て』。_f0177373_18380725.jpg
『ゼリーのミルフィーユ仕立て』は(前回のタイプ
のもそうでしたが)着尺となれば特に。
組成の凹凸感と、色数はあるものの「うるさくない」
を念頭に制作いたしました。

着物は、たっぷりと織り地が見えるもの。
お手持ちの帯にも合うように、そして何より・・・
飽きない着物となるように。
永くお召し頂けるものとなるように。
単調ではないけれど、やり過ぎにはならないように。
それはiwasaki結成のときからのテーマ。

織りの着物の魅力は、日によって明るさによっても
見え方が違うことだと思っていまして。
一番シンプルな平織りであっても、糸味の違いや
色、縞や格子によってもかなり変化します。
それが綾織りになったり、こうやって緯吉野の組成
だったり、経吉野となれば尚。。。
それぞれの織りの特徴を、出来れば最大限引き出し
たいのです。それもやり過ぎないで(笑)。
キモノは、着る人と着物と帯と、帯揚げ帯締め履物
にバッグといった小物類・・全部のバランスのモノ。
やっぱり着る人が一番輝かないと。

この緯吉野の『ゼリーのミルフィーユ仕立て』とは
対照的な感じで、経吉野で無地ライクの渋い『織り
小紋』も。色違いでシリーズ化出来るような第一号
を次回はご紹介いたします!






by senshoku-iwasaki | 2020-07-12 22:21 | 着尺・帯
下水管の工事準備が始まりまして。。。
築50年のこのビルの、1階の工房の床下に埋まる
陶製の下水管が割れているらしい・・・と。
工房の排水が出来ない日々が続きまして(涙)。
お願いをしていた業者さんの都合がやっとつき、
工房は養生シートで張り巡らされました。

今回はコンクリートの壁に、穴を
あけてパイプを通す作業だそうで。
業者さんのお休みの昨日、シートをそっと(!?)
どかして織り進め・・・(といってもあんまり
織り進まないsunrise・笑)
下水管の工事準備が始まりまして。。。_f0177373_18563850.jpg
「とにかくこの時代のビルは、コンクリートにして
も基礎工事にしても頑丈だからしっかりしてるのよ」
・・が口癖のイワサキの母ですが。。。
イケイケどんどんの高度成長真っただ中の建築物が
そんなに丁寧に作り上げられたとはとても思いにく
いのだけどなぁ・・・とモニャモニャしつつ。

床下の工事は建物の構造上ムリだそうで、一度上に
上げてから外に出すという・・・これまたこの時代
のビルにあるあるの工事だそうです。。。

黒い配管(なのかなぁ⁉)目立つわねぇ・・と思い
つつ夕方。またシートを元に戻しました。


下水管の工事準備が始まりまして。。。_f0177373_18565110.jpg
そんなこんなで。
『増孝商店』は梅雨のうちには開けそうになく・・。
おそらく梅雨明けの「夏場所」となりそうです。

コロナの心配も続くので、予約制で安心してご覧い
ただけるよう、期日を長めに考えております。

今日は仕事場を閉め出されておりますが、次なる
織物の規格の計算やら、事務仕事やら(苦手!)
居間でテレワークをしております。。。






by senshoku-iwasaki | 2020-07-06 11:36 | 岩崎のある日
『sunrise 2020』ちょっとずつ織り進んでいます。
一越ずつ・・・。
今回のショール『sunrise』のタテ糸は、綾織りの
着尺に使う生糸です。
光沢のある薄色のタテ糸に、乗るヨコ色に乗らない
のもまたイイ(笑)ヨコ色・・・。
『sunrise 2020』ちょっとずつ織り進んでいます。_f0177373_19124381.jpg
一枚約2メートルの長さの中で、今回は大きく3色に
変化するタイプや、5色に変化するタイプなど
生まれつつありますが。たくさんの色で一つの色を
形成するので・・20センチくらいの長さだと、何色
って言えない途中の(!?)色だったりします。

「それって、有り寄りの無し?無し寄りの有り?」
チビッコのときからモノが好きな娘は、チョット
高価なモノが欲しいときは先に私たちに振ってみて
親の反応が悪くなさげなところを当たってみる(笑)
というテクニック(!?)の持ち主。
最近はかなり精度を上げてきまして、まんまと娘の
術にかかってしまうバカな私(トホホ)。。。

つい先日も。
彼女がずっと目星を付けていたヒョウモンリクガメ
のベビーちゃんを買わされまして。
まずはそのブリーダーさんがどれだけカメ愛のある
方で、幸せなカメちゃんかということから始まって
上手に飼えば50年ともいわれる寿命のものだから、
一刻も早いほうが・・・と熱弁のプレゼンで結局。
弾丸で南部町の家の草刈りに行った翌日。
レンタカー借りてるうちにと、クタクタのクニヒサ
まで・・。前橋まで受け取りに(笑)。
そうなると、これまた彼女の思惑通り!?
彼女と同じかそれ以上にメロメロのカメ主の私たち。

何色って言えない途中の色が、実は一番好きな色な
のかもしれません。。。










by senshoku-iwasaki | 2020-07-01 22:50 | 纏う布・暮らしの布