1 ![]() ![]() 2020 増孝商店・夏場所 7/25(土)~8/1(土) 10:00-13:00 ご予約の方 13:00-18:00 open 増孝商店・染織iwasaki工房 台東区蔵前1-6-11 1F 小さな工房の小さなshopですので、 密を避けるため今回は三名さま以上での ご来店はご遠慮願います。 10:00~13:00の時間帯は予約制と させて頂きます。 ご予約はお気軽にお電話、メール等で お問い合わせ下さい。 TEL 03-5829-4339 MAIL mail@senshoku-iwasaki.com ▲
by senshoku-iwasaki
| 2020-07-29 22:30
| 増孝商店 KM
![]() ![]() 2020 増孝商店・夏場所 7/25(土)~8/1(土) 10:00-13:00 ご予約の方 13:00-18:00 open 増孝商店・染織iwasaki工房 台東区蔵前1-6-11 1F 小さな工房の小さなshopですので、 密を避けるため今回は三名さま以上での ご来店はご遠慮願います。 10:00~13:00の時間帯は予約制と させて頂きます。 ご予約はお気軽にお電話、メール等で お問い合わせ下さい。 TEL 03-5829-4339 MAIL mail@senshoku-iwasaki.com ▲
by senshoku-iwasaki
| 2020-07-25 21:57
| 増孝商店 KM
このような時期になってしまいましたが・・・。 いつもひっそりの増孝商店ではありますが、 ごくわずかなiwasakiのお客様に向けて・・・。 「増孝商店・夏場所」を開きたいと思います。 開催中止となった『日本の夏じたく』に向け 制作した「半巾50+」のシリーズなどを中心に、 工房に籠って制作している秋冬向けの新作や、 たっぷりと時間をかけて生まれたショールなど を並べたいと思います。 2020 増孝商店・夏場所 7/25(土)~8/1(土) 10:00-13:00 ご予約の方 13:00-18:00 open 増孝商店・染織iwasaki工房 台東区蔵前1-6-11 1F 小さな工房の小さなshopですので、 密を避けるため今回は三名さま以上での ご来店はご遠慮願います。 10:00~13:00の時間帯は予約制と させて頂きます。 ご予約はお気軽にお電話、メール等で お問い合わせ下さい。 TEL 03-5829-4339 MAIL mail@senshoku-iwasaki.com ▲
by senshoku-iwasaki
| 2020-07-21 22:39
| 展示会・お知らせ
6月に織りました着尺は、経吉野。 チャコールグレーとシルバーグレーの小さな縞ですが、 タテの密度がたつので、シボ感と独特の光沢感が魅力 の織物になりました。 渋い江戸小紋の織りバージョンのような風情でして、 自分たちで作っておいてなんなんですが・・・。 iwasaki夫婦、かなり気に入っております! これは満場一致で(って、たった二人ですが・笑) シリーズ化決定となりそうです。 iwasakiにとって、定番をつくり出すということが 何よりの作品づくり。 いろんな意味で「ちょうどいい」が「定番」という ことだと思っていまして、いつだってそれを目指して いるものの。それは結構ムズカシイのです。。。 まるで幸福論みたいに。 つい、これも出来るんじゃないかなぁとか。 もうひと色添えてふくらましたほうがもっと良くなる んじゃないかなぁとか。足し算をしてしまいがち。 でもやり過ぎは着にくいモノ。 だからといって、引き算ばかりじゃなーんかつまんない モノになってしまいがち。 あれやこれや考えて作っても。 う~ん。もうちょっと考え直すか・・・ということの ほうが多いのだけど、これは。 色違いがイロイロ・・目に浮かぶ。帯が映えるお召し姿 もイロイロ・・目に浮かぶ。 単品で見ても単調じゃなく、奥行きがある。おぉぉ。 目に見えないウイルスに、信じられない大雨災害。 心がふさぐ出来事ばかりが続く日々。 こういうときにいつも思うのは、織物は何の役にも立て ないということで・・・。 それでもiwasaki夫婦に、織物制作以外に出来ることは 何もなく。。。 次に繋がる微かな希望の光を、この地味な新作に感じて。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2020-07-15 23:29
| 着尺・帯
コロナ禍で作品展が中止になったり、町会のイベント も取り止めとなったりで。 iwasakiいつもよりもじっくりと、時間のかかる組成 の仕事に取り掛かっておりまして。 5月はこの緯吉野の着尺、6月は経吉野の着尺を織り 上げて。湯のしも上がって、トロンと良き風情です。。。 ![]() 『ゼリーのミルフィーユ仕立て』は(前回のタイプ のもそうでしたが)着尺となれば特に。 組成の凹凸感と、色数はあるものの「うるさくない」 を念頭に制作いたしました。 着物は、たっぷりと織り地が見えるもの。 お手持ちの帯にも合うように、そして何より・・・ 飽きない着物となるように。 永くお召し頂けるものとなるように。 単調ではないけれど、やり過ぎにはならないように。 それはiwasaki結成のときからのテーマ。 織りの着物の魅力は、日によって明るさによっても 見え方が違うことだと思っていまして。 一番シンプルな平織りであっても、糸味の違いや 色、縞や格子によってもかなり変化します。 それが綾織りになったり、こうやって緯吉野の組成 だったり、経吉野となれば尚。。。 それぞれの織りの特徴を、出来れば最大限引き出し たいのです。それもやり過ぎないで(笑)。 キモノは、着る人と着物と帯と、帯揚げ帯締め履物 にバッグといった小物類・・全部のバランスのモノ。 やっぱり着る人が一番輝かないと。 この緯吉野の『ゼリーのミルフィーユ仕立て』とは 対照的な感じで、経吉野で無地ライクの渋い『織り 小紋』も。色違いでシリーズ化出来るような第一号 を次回はご紹介いたします! ▲
by senshoku-iwasaki
| 2020-07-12 22:21
| 着尺・帯
築50年のこのビルの、1階の工房の床下に埋まる 陶製の下水管が割れているらしい・・・と。 工房の排水が出来ない日々が続きまして(涙)。 お願いをしていた業者さんの都合がやっとつき、 工房は養生シートで張り巡らされました。 今回はコンクリートの壁に、穴を あけてパイプを通す作業だそうで。 業者さんのお休みの昨日、シートをそっと(!?) どかして織り進め・・・(といってもあんまり 織り進まないsunrise・笑) ![]() 「とにかくこの時代のビルは、コンクリートにして も基礎工事にしても頑丈だからしっかりしてるのよ」 ・・が口癖のイワサキの母ですが。。。 イケイケどんどんの高度成長真っただ中の建築物が そんなに丁寧に作り上げられたとはとても思いにく いのだけどなぁ・・・とモニャモニャしつつ。 床下の工事は建物の構造上ムリだそうで、一度上に 上げてから外に出すという・・・これまたこの時代 のビルにあるあるの工事だそうです。。。 黒い配管(なのかなぁ⁉)目立つわねぇ・・と思い つつ夕方。またシートを元に戻しました。 ![]() そんなこんなで。 『増孝商店』は梅雨のうちには開けそうになく・・。 おそらく梅雨明けの「夏場所」となりそうです。 コロナの心配も続くので、予約制で安心してご覧い ただけるよう、期日を長めに考えております。 今日は仕事場を閉め出されておりますが、次なる 織物の規格の計算やら、事務仕事やら(苦手!) 居間でテレワークをしております。。。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2020-07-06 11:36
| 岩崎のある日
一越ずつ・・・。 今回のショール『sunrise』のタテ糸は、綾織りの 着尺に使う生糸です。 光沢のある薄色のタテ糸に、乗るヨコ色に乗らない のもまたイイ(笑)ヨコ色・・・。 ![]() 一枚約2メートルの長さの中で、今回は大きく3色に 変化するタイプや、5色に変化するタイプなど 生まれつつありますが。たくさんの色で一つの色を 形成するので・・20センチくらいの長さだと、何色 って言えない途中の(!?)色だったりします。 「それって、有り寄りの無し?無し寄りの有り?」 チビッコのときからモノが好きな娘は、チョット 高価なモノが欲しいときは先に私たちに振ってみて 親の反応が悪くなさげなところを当たってみる(笑) というテクニック(!?)の持ち主。 最近はかなり精度を上げてきまして、まんまと娘の 術にかかってしまうバカな私(トホホ)。。。 つい先日も。 彼女がずっと目星を付けていたヒョウモンリクガメ のベビーちゃんを買わされまして。 まずはそのブリーダーさんがどれだけカメ愛のある 方で、幸せなカメちゃんかということから始まって 上手に飼えば50年ともいわれる寿命のものだから、 一刻も早いほうが・・・と熱弁のプレゼンで結局。 弾丸で南部町の家の草刈りに行った翌日。 レンタカー借りてるうちにと、クタクタのクニヒサ まで・・。前橋まで受け取りに(笑)。 そうなると、これまた彼女の思惑通り!? 彼女と同じかそれ以上にメロメロのカメ主の私たち。 何色って言えない途中の色が、実は一番好きな色な のかもしれません。。。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2020-07-01 22:50
| 纏う布・暮らしの布
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