「この辺ではフグのことをフクと言うんですよ」2月の展覧会でお世話になったふくひろさんからそれはそれはパッケージからしてなんともハッピーカムカムな最中を頂きまして。。。その名も『福を呼ぶ 河豚最中』です ぷっくりお腹がかわいい意匠のふぐです。このオリジナルのふぐの中にはたっぷりの大納言小豆の粒あんが。私(エツコ)のツボの、はみ出し気味に詰まっています。種(皮)はさっくりと香ばしく、餡と絶妙に一体感がありまして。あー。幸せ😊こちらの最中、コーヒーととても相性が良くて。iwasaki工房ではいつもコーヒーはクニヒサが淹れてくれるのですが、コーヒータイムが楽しみな河豚最中でした。ふくひろさん、ご馳走様でした。 ブロンズカラーのフグのパッケージの箱を開けるとずらりとフグ!まるで小判!?なんか縁起もイイ感じ。良きことが起きそうです。。。 気がつけばお彼岸も過ぎて、いよいよ新年度が始まりますが。世の中は今年も売り手市場と言われているけど。我が家の就活中の息子は連敗続き。(まぁ、理由はわかる気がする…笑)でも、そろそろ良きことが起こるとイイねぇと思いつつ。息子の分まで食べちゃった母にだけイイことあるかも(笑)
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by senshoku-iwasaki
| 2024-03-25 23:39
| 最中
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by senshoku-iwasaki
| 2024-03-11 23:42
| 着尺・帯
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by senshoku-iwasaki
| 2024-02-21 00:35
| 展示会・お知らせ
秘密裏シリーズは、お太鼓裏が違う色。今回はタテ糸が青磁色、ヨコ糸のベースはアイボリー。垂れだけ青磁色。お太鼓裏はシルバーグレーなので、締め方で2通り楽しめます。 山形斜文や、この菱とクロスのシリーズはiwasaki の定番。この織自体は、古今東西どこの国でも作られてきた定番中の定番。誰からも愛されもするけれど、当たり前すぎてその魅力に素通りしてしまうこともありがちな。まるで日常の、何でもない幸せのようで。iwasaki としてはそれがたまらなく愛おしいのです。
北九州・小倉のふくひろ呉服店さんから昨年、木綿のきものに合う八寸や半巾を…とお話を頂きまして。1月とても寒い日でしたがふくひろさん、ご夫婦で蔵前の工房にいらしてくださり、気分はすっかり春!で楽しく新作を見て頂きました。 今回はクニヒサがふくひろさんにお邪魔いたします。ふくひろさんならではの、選りすぐりの木綿きもの。その主役を引き立てるような八寸や半巾帯になれたらと思っております。最新の織半襟も出品いたします!
木綿のぬくもり展 木綿きものでお出かけしませんか? 2/17(土)18(日)19(月) ※3日間ともクニヒサ在店します
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by senshoku-iwasaki
| 2024-02-09 22:54
| 着尺・帯
久々の最中ネタです。笑頂いた四角い美味しい最中2種😋 先ずは娘が頂いた川越の最中から。 チビッコの頃の娘の心をグッと掴んだグリム童話絵本「こびとのくつや」。以来靴職人に憧れて…。昨年、念願だった職業訓練校の製くつ科に入学しまして。製靴を学ぶ学生対象の靴のコンペでなんと!大賞を頂き。賞品は準グランプリの方とイタリア研修旅行だそうで。同じ学校からの受賞に校長先生も喜んでくれ、イチオシのお菓子をくださったと。。。 しっかりした皮(種)にふっくらとした大納言のあんこ。さらに柔らかな求肥と、ボリュームたっぷりの特別感。 授賞式の日に、校長先生はじめ日々娘がお世話になっている先生方が何人もいらしていて、つくづく本当に。娘は幸せだと有り難く遠巻きに眺めておりました。 そんな幸せ時間に家族で頂いた福蔵最中。今の今まで「ふくぞう」と呼んでいましたが正しくは「ふくぐら」でした。さすが蔵の街、川越ですね!
先日千葉の兄嫁さんから頂きましたのは千葉のささやさんの、その名も「美味し最中」。厚みのある皮(種)に、とろみのある粒あんのバランスが絶妙です!たしかに美味し😋です。ささやさん、稲毛の和菓子屋さんだそうです。20数年前検見川浜に暮らしていた時期もあるのに…知らなかったのをとても後悔しつつ。お姉さんのお陰で、実家のお掃除に行くときのお楽しみが増えました。 嗚呼最中。本当に百種百様。これは深いと改めて。織物づくりも常々思うのはバランスでして。何を良しとするか、それは生きるも同じなのでしょうが。ゆるゆると、ど真ん中に放っていきたいと思っております。
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by senshoku-iwasaki
| 2024-01-30 23:53
| 最中
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岩崎 訓久・悦子
by senshoku-iwasaki
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