旅する最中、金沢・中田屋の『鍔最中』と秦野・芳甘菓 豆芳(ほうかんか まめよし)の『ピー最中』
和菓子の王道でもあり、昭和の郷愁もあり・・・。
昨今のキラキラ系スイーツとは対極にあるような
控えめな奥ゆかしさも愛おしい(笑)。
二十歳の日に、柳橋・梅花亭の三色梅最中に衝撃(!?)
を受けて以来、餡と最中には目が無い私(エツコ)。
先日・・・
地域色のある美味しい最中を頂戴いたしました。

まずはお世話になっている青山のitonosakiさんの
スタッフの皆さまから刀の鍔をモチーフにした
『鍔最中』。


旅する最中、金沢・中田屋の『鍔最中』と秦野・芳甘菓 豆芳(ほうかんか まめよし)の『ピー最中』_f0177373_18092160.jpg
中田屋さん、きんつばが有名なお店なのだそうです。
おぉぉ。。。なるほどぉ。そのきんつばと同じ粒揃
いの大納言の集合体のような餡がぎっしりです!
しっかりと練りあげた「仕事」の感じる独自の餡。
さすが金沢の名店です。いつか行きたいと思いなが
らイワサキ未踏の地の金沢。歴史に美術に工芸に
餡子!に触れる旅に必ず出たいと思いました。
ご馳走さまでした!


旅する最中、金沢・中田屋の『鍔最中』と秦野・芳甘菓 豆芳(ほうかんか まめよし)の『ピー最中』_f0177373_18091636.jpg
そしてこちらは、甘煮のピーナッツが凝縮したよう
な濃厚な餡の『ピー最中』。
千葉出身の私は、ピーナッツといえば千葉なのかと
思って育ったのですが。いやいや、秦野盆地も
落花生が有名。そういえば富士市でも落花生を栽培
していたけれど、火山灰の土地が落花生栽培に適して
いるそうですね。
オーダーで制作させて頂くお着物の打ち合わせに・・
Oさまがお持ちくださって。
落花生をモチーフにした最中は、このブログでも以前
千葉の落花生最中、ぴーなっつ最中が登場しておりま
すが、その他にもカタチが落花生で中は小豆餡という
タイプのものなどありますが。
こちらの芳甘菓 豆芳さんの『ピー最中』は、落花生
専門店ということだけあって落花生愛を感じます!
Oさまありがとうございました。
Oさまのお着物もiwasaki専門(!?)の織物愛を凝縮
させて制作させて頂きます!




# by senshoku-iwasaki | 2022-07-13 23:16 | 最中
半巾帯を紹介して頂いております。。。
只今・・・iwasakiの半巾帯たちは、3か所の
素敵なお店でそれぞれご紹介頂いております。

南青山のitonosakiさんでは、4月に開催された
『大人の半幅・初夏揃え 2022』から引き続
き、6月には新作も。

そして東京ではもう1件。
虎ノ門の老舗呉服店、丁子屋さんで8月末まで
半巾帯と数寄屋袋を。
丁子屋さんは創業220年!とのことですが
虎ノ門ヒルズにあり、ドラマに出てくるような
カッチョイイ!オフィスビルの中で・・。
お上りさんのiwasaki夫婦はキョロキョロ(笑)。

そして染織こうげい・神戸店さんでも。
7月7日~11日まで『希少染織品と夏衣展』の
中でiwasakiは半巾帯を。
この展覧会はその後浜松店さんで開催されます。
神戸店さんでは11月にiwasaki、作品展を予定
しておりまして。まさに今その準備の最中です。
半巾帯を紹介して頂いております。。。_f0177373_18452190.jpg
丁子屋さんにて。涼しげな小地谷縮に緯吉野
『イワサキ式ドロップス』を。こちら丁子屋
さんのスタッフのIさんが以前からiwasaki
の半巾帯のユーザーさんで。この締めやすさ
をお客様にぜひおススメしたい!と言ってく
ださって。今回の運びとなりました。
半巾帯を紹介して頂いております。。。_f0177373_18451613.jpg
こちらは染織こうげいさんで。
無地ライクの経吉野『キャタピラ』。

私(エツコ)の大好きな半巾帯はそれまでも
ちょいちょい作っていましたが。
ちょうど3年前・・・iwasaki夫婦共に50歳に
なる年に50本の半巾帯を作って、『日本の夏
じたく』展で古建築で並べよう・・と計画した
のですが。新型コロナウイルスで中止となった
ものの。itonosakiさんや染織こうげいさんが
販売してくださって。。。以来、現在制作中の
半巾帯はお陰様で130本台に突入しました。
ほんとうに。
私たちの4本の手から生まれた織物たちが旅を
して、さまざまな所でお使い頂いていることが
有難くて嬉しくて。感謝しかありません。。。

iwasakiの半巾帯は、もとは八寸帯を制作した
ときの残り糸から生まれた織物でしたが。
今は八寸をつくるための試作だったり、また
風情が気に入って(笑)、半巾から八寸を制作
することも増えてきまして。
iwasakiの大好きなグルグル循環のエンドレス。

今日は七夕。
iwasakiの半巾帯たちが星々のように
さまざまなシーンでユーザーさんのもとで・・
輝いてくれますように。














# by senshoku-iwasaki | 2022-07-07 22:57 | 展示会・お知らせ
久々に最中、成城あんやの『あんや最中』と富士・田子の月の『田子の月もなか』。
嗚呼最中・・・。
私(エツコ)のど真ん中を貫く最中たち。

今回はいろんな意味で『ザ・モナカ』な二品。
成城あんやさんは、絶品の餡をストレートに放る
正統派。。。

田子の月さんは南部町在住の頃・・富士、富士宮
方面に出るときは必ず目にする、ご当地の老舗の
和菓子屋さんで。お店の名前を背負った看板商品。

私の鼻腔も膨らんで。。。


久々に最中、成城あんやの『あんや最中』と富士・田子の月の『田子の月もなか』。_f0177373_18492624.jpg
成城あんやさん、なんせ「あんや」と名乗るくらい
ですから・・・本当に餡が絶品。大納言小豆の餡は
甘みがどこまでもまろやかで。香ばしい種(皮)に
馴染みます。。Nさまに以前頂いてこちらのお店は
しっかりインプットされておりましたが、今回も。
Nさまに頂いて・・・。あわわ。ご馳走さまでした!
久々に最中、成城あんやの『あんや最中』と富士・田子の月の『田子の月もなか』。_f0177373_18491717.jpg
 
高3の娘が日帰りで南部町の幼なじみに会いに・・。
南部まで電車で向かうには身延線の乗り継ぎの悪さ
もあり、富士宮で3年ぶりに会えて楽しかったとのことで。
「Mちゃんのママから」と。
「田子の月もなか」は餅入りのもなかでギフト用だと
静岡らしい型染のような素敵な紙箱に入っていまして。
定番の小豆のタイプと、煎茶のタイプ。
安定の、誰からも愛されるお馴染みの美味しさです。
Hさーん、懐かしい味ありがとうございました。


# by senshoku-iwasaki | 2022-06-27 23:43 | 最中
増孝商店・2022梅雨場所、お陰様で終了いたしました。
ムシムシと暑いなか・・お出でくださった皆さま
ありがとうございました。
お会いしてお話しが出来ましたこと、とても嬉しく
感謝しております!

今回はお世話になっている、青山のitonosakiさん
や、日本橋浜町の円居さんで帯をお求めくださった
というユーザーさんもいらしてくださって。
皆さん「こちらで制作されているんですね?」と。
狭い狭い仕事場ですが、機の周りに入って頂いて
秋冬向けの制作途中の八寸帯地や、半巾帯を見て
頂いたり。実際に使用している絹糸を触って頂いた
りと。工房ならではのおしゃべりも。

私たちの小さな仕事場から生まれた織物が、素敵な
ユーザーさんに嫁ぎ・・そのユーザーさんが織物の
故郷にいらしてくれてるぅ~!と。これは本当に。
私たちにとって感謝感激なコトなのです。。。

今回もほんの少しの時間、里帰りさせてもらった
幸せな半巾帯が。。。




増孝商店・2022梅雨場所、お陰様で終了いたしました。_f0177373_18002251.jpg
Kさまのこのお写真は先月、今回お納めさせて頂いた
半巾帯の打ち合わせにお出で頂いたときのもの。
いつもモノトーン系がお似合いのKさま。ご注文の
半巾帯も黒っぽい無地を二種で。また次回ぜひ、今回
の帯のお姿も拝見させてくださいっ!
増孝商店・2022梅雨場所、お陰様で終了いたしました。_f0177373_18001742.jpg
円居さんの作品展のときにお選び頂いた、タテヨコ
生糸のタイプの緯吉野『レギスタン広場』をNさま。
最近、SNSの着物好きのグループのオフ会にこの帯
を締めてお出かけくださったとのことで。
翌日、そのオフ会に参加された別の方が「Nさまの
『グラデーションの帯』がとてもステキで!」と。
わざわざお出でくださって。おぉぉ。。。
ありがとうございます。ウレシイです。(涙)
ただNさまのようなタイプの半巾帯が現在無くて。
また作ります!

こんな奇跡みたいな嬉しい出来事にiwasaki、チカラ
をどれ程いただいたかわかりません。。。
これからも一越一越。
つくる喜び、出会えた幸せ、感謝を織り込んで。
HAPPYな織物をつくってゆきたいと思います!

ありがとうございました。



# by senshoku-iwasaki | 2022-06-21 00:03 | 増孝商店 KM
3日間『増孝商店・梅雨場所』オープンしています。
年に数回しか開かない(開けない・笑)増孝商店。
iwasakiiの工房の中の小さなスペースです。

増孝商店(ますこうしょうてん)は、祖父がここで
始めた玩具問屋の屋号です。
天国の祖父母と父の思いも詰まったこの場所で、今
3代目夫婦は何故だか機織りをしているのですが。。

普段はつくるだけのこの場所から・・使い手である
ユーザーさんと出会える場所にもなれたなら。
それは作り手であるiwasaki夫婦にとって最強の糧
になれるハズと思ってはいるものの。
いつもは糸だらけで手狭過ぎて(涙)。ナカナカ
人様をお迎え出来る状況に無いのですけれど。
どうにか隙間を作って(!?)お待ちしております。

皆さまのお声が次の織物のヒントに繋がります!


3日間『増孝商店・梅雨場所』オープンしています。_f0177373_19263460.jpg
3日間『増孝商店・梅雨場所』オープンしています。_f0177373_19262939.jpg
本日織物たちを並べたり広げたり。。。
ギャラリーでも呉服屋さんでもない、いつもと違う
チョット不思議な様子に、道行く人たちのチラリと
した視線を感じました。笑

お出かけ頂けましたらウレシイです。

2022 6/17 (金)18(土) 19(日)
11:00~18:00 Open
増孝商店(ますこうしょうてん)・梅雨場所
台東区蔵前1-6-11 1F



# by senshoku-iwasaki | 2022-06-16 23:14 | 増孝商店 KM