『日本の夏じたく』お陰様で終了致しました。そして嬉しすぎる再会と。
今回最終回となった『日本の夏じたく』展。
お陰さまでたくさんの方々にお出で頂き、とても
賑やかな会となりました。
お運びいただきました皆さま、心より御礼申し上げます。

15年分の歴史も(iwasakiは14年分・笑)感じて。
この15年ずっと。
いつだってイッパイイッパイのiwasakiなので。
実は過去回をあんまり覚えていないのですが(トホホ)。
今回はしっかりとこの目に焼き付けております。

ただ毎度の事ながら初日は・・・。
Wi-Fiの状況が悪くてクレジットカード決済の読み取りが
ナカナカ出来なかったり、二人して名刺を忘れるおとぼけ
で(涙)焦りまくり、皆さまにご迷惑をおかけしまして。
結局のところ・・あんまり成長のないiwasakiです。。。

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三渓園の蓮で染めた絹糸で織った、
幸せの(!?)黄色い半巾帯です。
手前は「阿波藍とロータス」バージョン。
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座繰りの節糸がアクセントの小格子の生紬に、
もじり織りの「阿波藍とアイボリー」の八寸帯を
合わせたiwasaki尽くしで!(嬉)Nさま。

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生糸バージョンの緯吉野半巾帯を綺麗にお召し
いただいて。
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こちらもiwasakiの生紬「サヤサヤルルル」と、
iwasakiの綾織りの帯地に日本刺繡の飯島桃子さん
に愛犬の沙羅ちゃんを刺して頂いたオリジナル帯で
Kさま。『日本の夏じたく』で飯島桃子さんは3回目
からご一緒させて頂いて。この出会いがなかったら
この帯も生まれていなかったかもしれません。
飯島さんとは夏じたく展で何度かコラボ帯を作らせ
て頂いて。夏じたく展に感謝です!

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『日本の夏じたく』常連のお客さまのおひとり
のEさま。「阿波藍とアイボリー」半巾帯を、
青戸先生のお着物に合わせて下さって!うはー
ウレシイです!帯留めは松原智仁さんのその名も
「夏じたく」です。


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『日本の夏じたく』皆勤賞のYさまはiwasakiの
織り半襟をつけてきてくださって。
ありがとうございます!
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静岡からお出でくださったKさま。
スウェーディニッシュレース織りの八寸「クリームソーダ」
を。「今年は踊り子に初めて乗りました」と。遠いところ
毎年ありがとうございます!!感激です。

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年に数日のiwasakiのshop『増孝商店』にて
お選び頂いた緯吉野半巾帯を。こちらも生糸の
タイプの「レギスタン広場」。とてもお似合い
でした!『増孝商店』今年は9月に開店を予定し
ております。。。

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初日に「今日はあいにくの雨というので着てくる
のを諦めたのですが・・」とお写真を見せてくだ
さったのは、型絵染作家の遠藤あけみさんです!
遠藤さんからご自身の帯に合わせたいとお着物の
ご注文を以前にも頂いて。「展覧会のときに着さ
せていただきます・・」と伺ったときはiwasakiで
いいんでしょうか?と。(汗)だって私たちも
遠藤さんのファンなものですから・・・。
生糸と玉糸でサラッとした「地紋のある着尺」です。
遠藤さんにも帯にも本当にお似合いで嬉しくて。
無理を言いまして画像を頂いてしまいました!

この15年、iwasaki夢中で駆けて駆けて。
あと15年経ったらアラ古希の夫婦となるので・・。
駆け続けることはムズカシイかもしれませんが。
『日本の夏じたく』を牽引してきたアトリエ紀波
の久保紀波さんが第一回の夏じたくを開催したのは
ちょうど今のiwasakiぐらいの頃。
本当に頭が下がります。私たちにはとても真似でき
ませんが、来年から始まる『種手』(シュッテ)
https://www.instagram.com/_shutte_/
は『日本の夏じたく』の遺伝子でもあります。
堀尾みゆきさんを中心に、銀線細工の松原智仁さん
ご夫妻とiwasaki夫婦も運営事務局に残ります。
隔年で開催を予定しておりますので、引き続き
この小さなタネの行方も見守って頂けましたら幸いです。




# by senshoku-iwasaki | 2023-05-24 00:25 | 着尺・帯
いよいよ明日『日本の夏じたく』始まります!
本日搬入してきました。
出展者の皆さんめっちゃ汗だくで、夏の暑さでしたが。
会場はまたそれぞれに。
アツイ作品たちが並びましたよ~。
(まだiwasaki夫婦も全部の会場を見ておりませんが・・)

明日19日(金)から20日(土)21日(日)の3日間。
横浜・三渓園での
最後の『日本の夏じたく』を是非!ご堪能いただきたいです。
いよいよ明日『日本の夏じたく』始まります!_f0177373_21331629.jpg
今回の搬入は開園中の日中でしたので、駐車場から
三渓園のリアカーをお借りして。。。写真には写っていませんが
右手側には今回iwasakiに「幸せの黄色い半巾帯(!?)」を
作らせてくれた蓮池です。
何だか本当に、元気をくれるお色です。白雲邸のiwasakiの
ブースにいらしたらきっと。見つけられると思います。
四つ葉のクローバーみたいに。探し出してくださーい!
それともうひとつ。
「iwasakiは、今回白雲邸の女中部屋です!」とブログにも
ご案内状にも書きましたが。
広間の女中部屋寄りに場所が変更になりました。
女中部屋はcocoonの西川はるえさんが雰囲気ぴったりで
出展されていますので、そちらもどうぞお楽しみに!

ぜひぜひ、お出かけくださいませ。




# by senshoku-iwasaki | 2023-05-18 23:17 | 展示会・お知らせ
いよいよ、5月19日・20日・21日は『日本の夏じたく』です!
15回目となりまして、今回初めて三溪園内の古建築を
回遊するスタイルの『日本の夏じたく』。
そして『日本の夏じたく』としては最後となりました。

アトリエ・kinamiの久保紀波さんが立ち上げからずっと
育んできた、作り手企画のイベントです。
iwasakiは2回目から出展させて頂いておりまして、運営
にも関わりながら。毎年この季節になると、子供が幼い
うちは預け先だったり、小学校に上がると休ませること
にチョット憂鬱なキモチになりながら(笑)。
アレヨアレヨと時は過ぎ、子供は大人になっているものの。
はて、iwasakiは成長できているのかなぁ。。。
いや、きっと。
この15年iwasakiは常にフルで作り続けているのだもの。。
たぶん(!?)腕は上がっているハズ(と信じたい・笑)。

昨年ブログでも触れましたが、今回は特別に。
許可を頂きまして、三溪園の池の蓮で染めた糸を使った
ものも出品いたします。


いよいよ、5月19日・20日・21日は『日本の夏じたく』です!_f0177373_21142119.jpg
三渓園の池の蓮の葉は、思った以上に澄んだ黄色が
染まりました。淡い黄色、濃い金茶、アイボリー。
徳島の森くみ子さんに染めて頂いている、阿波藍の糸
を入れた『阿波藍と蓮』バージョンの半巾帯も。
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初回からタイトル文字は、書家の小熊廣美さんが
手掛けられておりますが、今回のご案内状は小熊さんの
書体が全体のデザインにぐぐっときています!
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正門から蓮池を過ぎて、今回は鶴翔閣では5月19日の講演
のみですので。鶴翔閣に曲がらず水連の池を過ぎると、
総合受付の三渓記念館があります。まずはそちらで案内状
をご提示いただき、各会場の入館パスをお受けください。

iwasakiは、原三渓が晩年自邸として過ごしたという白雲邸
の、なんと女中さんたちが使用していたという女中部屋で。
「ねぇ、前から思ってたんだけど、出入りの魚屋の佐吉さん
ってステキよね~。」「えっ!?ミヨちゃんも?」なーんて
妄想も膨らみそうな魅力的なお部屋です。。。

今回の『日本の夏じたく』、辛島綾さんによるしつらえも
私たちも楽しみでして。見どころいっぱいの最後の
『日本の夏じたく』、皆さまのお越しをお待ちしております。





# by senshoku-iwasaki | 2023-05-10 00:04 | 展示会・お知らせ
染織こうげい・浜松店さんでの作品展での『嬉しすぎる再会』の続き
染織こうげい・浜松店さんでの作品展は毎年10年
ほどさせて頂いておりまして。

神戸店もあるので、年に2回ある程度分量を作って
それも目の肥えたこうげいさんのお客さまに見て
頂くことは、iwasakiにとってどれ程勉強に、また
どれだけ皆さまに育てていただいていることかと
本当に感謝しております。

前回に引き続きまして、クニヒサが在廊中に撮ら
せていただきましたiwasaki織物を纏ってのお客さま
のスナップをご紹介させてください。
留守番の私(エツコ)は、毎回画像とお客様のお声
が楽しみで嬉しくて。その場にご一緒させて頂いた
キモチになっております。。。


染織こうげい・浜松店さんでの作品展での『嬉しすぎる再会』の続き_f0177373_18311173.jpg
Oさまはiwasakiの八寸や半巾をお使いくださる若手
のユーザーさまです。きもの好きのお母さまの影響
で織物が好きと言ってくださったことが、かなーり
私たちの励みになって。
Oさまもご愛用くださっている杉綾織の八寸『色硝子』
のような、大きな綾織りの格子を御柱織りの糸で
制作した着尺をお召しくださって!感激です。
太い絹糸の綾織りなので絹量もあり大きな格子なので
すが、長身のOさまとてもお似合いです。
『帯揚げにもなるストール』と共に、とても嬉しい
です!どうか末永くご愛用頂けましたら幸いです。
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緯吉野八寸帯『イワサキ式ドロップス』。一昨年
半巾で実験的に制作したものがありまして。
「これを八寸にして頂けますか?」と大変嬉しい
提案で制作させて頂きました。私たちの半巾や八寸
はまさにそんな繰り返しで、でも作る度に少しずつ
バージョンアップしています。(たぶんとっても
わかりにくいと思いますが・笑)
可愛いトンボ玉の帯どめと帯締めがピッタリです!
ありがとうございます。
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昨年iwasakiのInstagramをご覧になってこうげい
さんの作品展にいらしてくださったYさま。
その時にiwasaki定番のこの山形斜文の八寸を
お選びくださって、締めて来てくださいました。
Yさまにもお着物にもお似合いで本当に嬉しいです。
iwasakiの織物は、古今東西旅をしてきた・・みた
いなテーマで制作しています。
新しいお着物にも。譲り受けた古い着物にもコレを
合わせることでより着てみたいし、何よりHAPPY
かも!?なーんて、思って頂けるような帯地や着尺が
作りたいと思っていまして。この帯もYさまにとって
そんな一員になってくれたら・・と願っています。
昨年も頂いた増田屋さんの愛らしい柚子最中、今年
もお持ちくださり、恐縮です。ご馳走様でした。


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Tさまも初めてのこうげい・浜松店さんでの作品展
からずっと見守ってくださる有難いユーザーさま。
つくり手としての私たちの目線を、もしかしたら
最初から気づいてくださっていたのかも。。。
この帯は2015年に手掛けた『絞り絣・corona』。
コロナといってもウイルスのほうじゃありません、
太陽や月の光冠のほうです。。織りと染めの中間の
ようなほぐし織りという技法で生まれた曖昧な、
だけど力強いマル。青木間道をモチーフにした四角
四面の縞と段の中に浮かばせて。控え目に、シック
な中に『iwasakiの面白い』をいつも面白がってく
ださるTさま。今回ご注文で作らせて頂いた地紋の
着尺は、深雪のような乳灰色の無地でした。とても
喜んでくださっていたとクニヒサから聞き、嬉しく
なっております。。。


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素敵な吉野格子のお着物に襟元は!iwasaki
の杉綾の織り半襟ですっ。光沢感と品格を
感じるお召し物にほんの少し砕けた隙の部分に
取り入れてくださって。カッコイイです。
半襟や、帯揚げにもなるストール、ショールとか
同じ織りではあるけれど、規格を変えて作るのは
決して効率的ではないし、よっぽど手間もかかる
のだけど。やめられないのはこんな感じで皆さま
が楽しく素敵に取り入れてくださってるのを拝見
できるから・・。まだまだ生きてる限り作ります!
ありがとうございます!


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この日の佐浦店長さん。キビソの極太糸で制作した
『崩しの八寸』を。染織こうげいさんでの作品展の
タイトルは『絲ぢから』。織物が出来るまでには
多くの人の手が関わります。iwasakiで使う主な絹糸
は群馬の碓氷製糸さんや長野の宮坂製糸さんの糸。
素材のチカラあってこそのものなのですが、それを
最大限に活かすのはナカナカ難しく。。この崩し
のように、どストレートなタイプは私たちもとても
気に入っているものです。カッコ良くお召し頂き
ありがとうございます!!

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こちらの『銀河絹の山形斜文八寸帯地』も定番なの
ですがご注文でのお色の組み合わせです。
タテの銀河シルクはシルバーグレーで、ヨコには
優しいイエローベージュの生糸のタイプです。
帯揚げにもなるストールも黄色が入っていますね。
あぁぁ。とってもお似合いで嬉しいです。


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こちらの『銀河絹の山形斜文』の八寸はたしか・・
最初の作品展のときに出品させて頂いた珍しい
タイプ。宮坂さんのピカピカの銀河シルクを活か
したアイボリーに、タッサーナーシと呼ばれる
タッサー種の蚕が最初に吐く繊維の軸のような
部分だけで紡がれた糸がヨコ糸です。同じ絹でも
対称的な見え方のタテとヨコが面白いと思っている
のですが、これ以来ちょうどいいタッサーナーシ
に出会えず今は作れない八寸です。
気に入ってくださってると聞き嬉しいです!
画像には写り込んでいないけど、帯揚げにもなる
ストールもお使いくださっています。


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こちらの八寸は、緯吉野の『マルタの石畳』シリーズ。
昨年制作もので、タテ糸にトルコブルーやローズ系の
色も潜んでおりまして。雨上がりの夕日や、海の色を
反射した石畳のイメージで制作しているものです。
こうして濃いお色のお着物に合わせると、お着物の色
も拾って。制作者としましては、おぉぉ。ちゃんと
石畳じゃんっ!と画像に食い入ったりして(笑)。
素敵にお召しくださり感謝です!


染織こうげいさんでiwasakiをご紹介くださることに
なったのは、ちょうど東日本大震災の翌年の2012年。
生きるということにはきっと何のチカラにもなれない
iwasakiだと、改めて思い知ったのだけど。
馬鹿みたいに時間をかけてチョットずつしか作ること
が出来ない手織物だけど、もしかしたら何かの拍子に
誰かのココロを満たすことも出来るのかもしれない、
無駄ではないモノになれたらいいなぁ。と希いながら
以来ずっと走るように織り続けています。
その原動力はなんといってもユーザーである皆さまの
このお召し姿に、お言葉です。
iwasakiはなんにも持ち合わせていませんが、どんな
輝かしい賞よりもお使いくださって「気に入ってます!」
の一言が私たちにとって最高のご褒美です。

お運びいただきましたお客様、染織こうげい・浜松店
のスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。





# by senshoku-iwasaki | 2023-05-05 13:17 | 着尺・帯
染織こうげい・浜松店さんでの作品展、お陰様で終了いたしました。
岩崎訓久・悦子織物展『絲ぢから』お陰様で昨日
終了いたしました。 クニヒサ、初日より4日間
浜松店さんにお邪魔いたしまして、今回もお客様
に沢山のチカラを戴きました。

この度もiwasaki織物との『嬉しすぎる再会』を
ご紹介させてください。。。

染織こうげい・浜松店さんでの作品展、お陰様で終了いたしました。_f0177373_18321084.jpg
初日クニヒサよりも早くお店にお出でくださった(嬉)
Nさまは、なんと!お衿から帯揚げきものに帯と。
全てiwasaki尽くしで。感激ですっ(涙)ご注文で作ら
せていただいた杉綾織のお着物は、タテに淡いピンク
ヨコにグレーの『淡墨桜』。この淡墨桜ほんのひと色
で印象が変わりまして。今までに3作作りましたが、
まるで三姉妹のようにそれぞれ違いますが、どのコも
一番お似合いの方の元へ嫁いで幸せな様子で。本当に
制作者としてこれ以上の喜びはありません。。。
経吉野の織り半襟と帯揚げにもなるストール、そして
吉野格子の九寸帯地『LOOK』と。ありがとうございます。
染織こうげい・浜松店さんでの作品展、お陰様で終了いたしました。_f0177373_18321836.jpg
明るい水色のタテにシルバーグレーの玉糸をヨコに
した地紋のマルは、やや小さめ。素敵な帯を合わせ
てくださって。爽やかで清々しい、この季節らしい
お支度です。ありがとうございます。
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こちらも同じ『地紋のある』シリーズですが、
タテは茶系でヨコにはかなり節のある玉糸でグリーン
系です。ちょっと大きめのマルがこうしてお召し
になると動きが出ますね。経吉野の織り半襟と、
小弁慶の帯揚げにもなるストールも嬉しいです!
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緯吉野の半巾帯、絹のほかに紙の糸も入っており
まして。ほんわかとした優しい質感がとても
お似合いです!ありがとうございます。
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青木間道をモチーフにした半巾帯に、帯揚げにも
なるストールを使ってくださって。
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綾織りの八寸帯地『色硝子』を、似たお色の
入ったお着物に合わせてくださって。
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この日の佐浦店長さんは、緯吉野の八寸
『チョコミント格子』をコンパクトに。。。
しなやかな織物感が出て、八寸は特に。
一枚の布のまんまみたいなところが魅力的です。
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こちらのお客様も『帯揚げにもなるストール』を
帯締めとリンクさせて。この帯揚げにもなるストール
グリーン系から白茶に変化しているので、おきもの
の茶も拾っています。嬉しいです。

染織こうげい・浜松店さんでの『嬉しすぎる再会』
次回に続きます。。。


# by senshoku-iwasaki | 2023-05-03 00:28 | 着尺・帯